

*イメージ画像は2012ですが、販売は2018ヴィンテージになります
ワインの帝王ロバート・パーカーが薦める 世界のベスト・バリュー ワインで バルバレスコを造らせたら 右に出るものはいない若手とコメント! |
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Langhe Nebbiolo ランゲ・ネッビオーロ バルバレスコを造る多くの造り手たちにとって、ランニングコストを提供してくれるワイン。 レッドチェリー、花、スパイスの香りは、このランゲ・ネッビオーロの中に典型的に見られる風味のほんの一部。 |

2018ヴィンテージ (税抜2,930円) |
【イタリア/ピエモンテ/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●○ 香りはソッティマーノが手掛けるバルバレスコの要素があり、赤い果実の中にネイヴェらしいハーブのニュアンスも感じられます。 生産者アンドレアは『まだこのクリマの特徴が表現しきれていないんだ』と言いますが、その割には表現力も豊かです。 ソッティマーノのバルバレスコに比べるとタンニンも柔らかな為今から十分に楽しめます。 生産者のこだわりからバルバレスコとしてリリースされなかっただけの、大変お買い得なネッビオーロです。 |
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このワインはランゲ・ネッビオーロDOCというより、プチ・バルバレスコといった感じのイメージとして考えています。 収穫量、醸造工程はバルバレスコと同じです。 バルバレスコにしなかった、ただ一つの理由は若い樹齢から収穫された葡萄という事だけです。 バザリンは世界的にも有名なクリュですが、僕達の畑は樹齢が15年とまだ若く、バルバレスコとしてリリースするには至らないと判断してランゲ・ネッビオーロとして販売する事にしました。 |
しかしこのランゲ・ネッビオーロはバルバレスコのキャラクターがはっきりと感じられます。
ただのバルバレスコとしても申し分のないアロマや味わいですが、僕達は“クリュの特徴が感じられるバルバレスコ”を造る生産者です。 その為、このワインがクリュのテロワールを100%表現できる様になるまではしばらくバルバレスコとしてリリースするのを控えたいと思います。 まだタンニンが優しいので、うちのバルバレスコのタンニンが強いと感じる人たちに是非、お勧めしたいです。 |
まるでというか、そのまんまバルバレスコ
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ソッティマーノのバルバレスコは恐ろしくタンニンが強烈で、畑の特徴がよく現れているワインなので好みの方にはたまらない魅力がある。
このランゲ・ネッビオーロ、生産者の言うようにソッティマーノとしてはタンニンは優しい。
しかし、一般のバルバレスコよりもバルバレスコらしく、タンニンも豊富で骨格がしっかりとしており、銘醸地バザリンのネッビオーロの魅力が十分に楽しめる。
2015/6/8 アカデミー・デュ・ヴァン青山校にて2012ヴィンテージ試飲 |
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ワイナート57号巻頭特集 「イタリア新ネッビオーロ宣言」 現地取材記事で ソッティマーノ が取り上げられました |
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『すべてのワインには、モダンに洗練されつつも、どこかクラシックな造りを思わせる大らかさがあり、ひとくちにモダンスタイルとは言えない複雑さが備わっている。』
と紹介しています。 *ソッティマーノはバルバレスコのプロモーションを行なう公的機関 「エノテカ・レジョナーレ・バルバレスコ」の副会長としてバルバレスコのクリュ制定に尽力してきた 生産者であり「バルバレスコの顔」とも呼べる生産者です。 |
SOTTIMANO / ソッティマーノ |

(左)息子のアンドレア・ソッティマーノ (右)創立者リーノ・ソッティマーノ |
もし僕のワインをブラインドテイスティングで試飲して、誰が作ったのかは分からなくてもいい。 それよりもバルバレスコのクリュの特徴を理解して、どこの畑のワインかを当てて貰える事の方がよっぽど嬉しい。 栽培醸造家アンドレア・ソッティマーノが常々口にするセリフです。 ソッティマーノ社は1975年にリーノ・ソッティマーノによって創立されたワイナリーです。 2007ヴィンテージからはバローロよりも先駆けてクリュ・単一畑の法制化されたバルバレスコがリリースされますが、ソッティマーノはバルバレスコのプロモーションを行う公的機関「エノテカ・レジョナーレ・バルバレスコ」の副会長としてバルバレスコのクリュ制定に尽力してきた生産者です。 |
テロワールに献身的な畑仕事 |
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ソッティマーノでは極自然なワイン造りを行う事も特徴に挙げられます。父親の代から畑では化学薬品を一切使わず、自然界にあるものだけで葡萄を栽培します。化学薬品等を使う事によって一番ダメージを受けるのは栽培家。そこに住む自分の家族とその周りの環境を守ろうとすれば必然的にこういった栽培方法になります。当然畑の作業は大変になりますが |
それがソッティマーノでは当たり前のライフスタイルなのです。 醸造においても発酵にセレクトイーストは一切使わず、天然酵母のみを仕様、濾過や清澄も一切行いません。しかしビオの機関からの認定はあえて取得しようとはしません。 アンドレアは、中には「流行や見映えをよくする為」に、質を伴わないのにビオをセールスポイントにして販売している生産者もいる為、変な偏見を受けたくないと言います。敢えて有機栽培である事を強調しなくとも、ソッティマーノにとって自然にワインを造るのは当り前の事です。 |
畑はバルバレスコの産地、ネイヴェの“バザリン” |
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上の写真はバザリンの畑。 世界的に有名なクリュ・バルバレスコのファウゾーニ、クッラ、コッタ、バザリン。ランゲ・ネッビオーロの葡萄は、バザリンで収穫されるネッビオーロ100% |
SOTTIMANO LANGHE NEBBIOLO 2018 ソッティマーノ ランゲ・ネッビオーロ2018 ■原産地呼称:D.O.C. LANGHE NEBBIOLO ■品種:ネッビオーロ100% ■産地:バザリン(ネイヴェ) ■樹齢:15年 ■醸造:葡萄は除梗後に軽く圧搾を行い、20日間マセラシオン。 30℃の定温にて醗酵後、フレンチバリックにてMLF。 バリック(新樽率15%)にて14~16ヶ月間熟成を行います。 【テイスティング・ノート】 香りはソッティマーノが手掛けるバルバレスコの要素があり、赤い果実の中にネイヴェらしいハーブのニュアンスも感じられます。 ソッティマーノのバルバレスコに比べるとタンニンも柔らかな為今から十分に楽しめます。 生産者のこだわりからバルバレスコとしてリリースされなかっただけの大変お買い得なネッビオーロです。 |
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お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
LANGHE NEBBIOLO ランゲ・ネッビオーロ 2018
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,14% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
イタリア,ピエモンテ州
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生産者名 |
SOTTIMANO ソッティマーノ
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葡萄品種 |
ネッビオーロ100% バザリン(ネイヴェ)
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平均収穫量 |
40ql/ha(樹齢15年、ql:キンタルは100kg)
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熟成 |
バリック(新樽率15%)にて14~16ヶ月
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原産地呼称 |
D.O.C. LANGHE NEBBIOLO D.O.C.ランゲ・ネッビオーロ
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