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*イメージ画像は2013ですが、販売は2018ヴィンテージになります
父,ペトリュス初代醸造長,ジャン・クロード・ベルエ 長男,ペトリュス2代醸造長,オリヴィエ・ベルエ 次男,サミオン醸造長,ジャン・フランソワ・ベルエ ベルエ・ファミリーがわずか8,000本のみ造る ミクロ・ガレージ・ワイン |
<ワインジャーナリスト山本昭彦によるワインレポートより抜粋> =ペトリュスの前醸造責任者が造るお値打ち= ジャン・クロードは2007年に引退し、ペトリュスの醸造責任者は息子に引き継いだが、顧問として残っている。44年間もペトリュスを造ってきた経験は何物にも代え難い。「中略」 彼のラランド・ド・ポムロールの実家でオリヴィエの兄弟ジャン・フランソワと共に造るワインを忘れてはいけない。ラランド・ド・ポムロールのシャトー・サミオンがそれだ。ラベルにある「Famille Berrouet」(ベルーエ家)の文字が、一家のプライドを物語っている。これはDRCのオベール・ド・ヴィレーヌが、ブーズロンで造るA・&・P・ド・ヴィレーヌと同じ位置づけと言っててもいいだろう。ペトリュスと比べようはないが、ジャン・クロードの手がかかった右岸の古典的なスタイルを、お手頃価格で味わえる。ポムロールやサンテミリオンの生産者が、ラランド・ド・ポムロールやコート・ド・カスティヨンなど右岸の衛星地区で造るワインには、お買い得が多く見つかる。メルロファンは見逃せない1本だ。 |

2018ヴィンテージ (税抜4,180円) |
シャトー・サミオン 【フランス/ラランド・ド・ポムロル/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●○ 深いガーネット色の輝くローブ。ヒヤシンスやチェリー、木イチゴなどを思わせる複雑でとても個性的な香り。 フレッシュで上品な口当たり。絹のように豊満で、心地良いタンニンとエレガントな質感に支えられたクラシックワインの模範と言える品格ある味わい。 そしてとても調和の取れたフィニッシュ。 |
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チェリーやレッド・ベリーの熟した香りと果実味に、細かく滑らかなタンニンと上品な酸がバランスよく形成されていて、2014ヴィンテージは今から美味しく飲める。
葡萄本来の特徴がそのままワインとなった感じで、一時期流行した過度の摘出からの重い濃いワインとは違い品格がある。
2017/5/11 WINE TOKYO 東京流通センターにて2014試飲 |
ボルドーワイン最多7回 パーカー・ポイント100点獲得 ボルドーワインの最高峰,ペトリュス |
ロマネ・コンティと双璧をなす世界一神秘的なワイン,シャトー・ペトリュスはパーカー・ポイント100点満点を最も多く獲得しているボルドーワインでもある。 ラフィット(4回),ムートン(4回),ラトゥール(3回),マルゴー(3回),オーゾンヌ(3回),オー・ブリオン(3回),イケム(3回)など全ボルドーワインを超越し,史上最多の7回100点満点を獲得している。 |

シャトー・ペトリュスの 元醸造長と現醸造長の最強タッグが造る 秘蔵,プライベート・ペトリュス |

1963年,22歳でムエックス社に入社以来,ムエックス・グループの最高醸造責任者として44年間 シャトー・ペトリュスの醸造に携わってきた世界最高の醸造家JEAN-CLAUDE BERROUET ジャン=クロード・ベルエ。 ベルエは惜しまれつつもペトリュス醸造長を退任,その後は,シャトー・ペトリュスの第二代醸造長に就任した息子たちとともに家族が所有するシャトーのワイン造りに専念することを発表しました。 そのベルエが,今,最も心を寄せるのが,ラランド・ド・ポムロールに所有するシャトーから造るメルロー100%のワイン<シャトー・サミオン>と,生まれ故郷のバスク地方で造る<イルレギー“エリ・ミナ”(赤及び白)>です。 |
Famille Berrouet / ベルエ・ファミリー

ペトリュス醸造長、兄のオリヴィエ・ベルエ(右)とエリ・ミナ醸造長、弟のジャン・フランソワ(左) 父親の元シャトー・ペトリュス醸造長、ジャン・クロード・ベルエ(中央) |
ジャン=クロード・ベルエにはオリヴィエとジャン=フランソワの2人の息子がいる。 兄のオリヴィエは,オーストラリアやナパで研鑚を積み,ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社での醸造経験もあり、シャトー・シュヴァル・ブランの醸造長を務めた後、現在は父の跡を継ぎ、2代目シャトー・ペトリュスの醸造長となる。オリヴィエ・ベルエの就任と同時に,ムエックス社はシャトー・ペトリュスの運営を,ムエックス社が所有するペトリュス以外のシャトーと分離して,ペトリュス専属のチームを結成。オリヴィエ・ベルエがそのチームを率い,シャトー・ペトリュスの支配人兼醸造長として運営している。父のジャン=クロード・ベルエは一線を退いたものの,今も外部コンサルタントとしてペトリュスの運営に携わっている。 弟のジャン=フランソワは,父ジャン=クロード・ベルエのサポ-トの下,エリ・ミナとラランド・ド・ポムロルのシャトー・サミオンで醸造長を務めている。 |
メルロー100%の ミクロ・ガレージ・ワイン “サミオン” |
ベルエ一族が所有するシャトーのうちの一つで、ラランド・ド・ポムロールの中で最も高い場所に位置し,ペトリュスと同じ粘土質土壌という絶好のテロワールを持つ僅か2ha.のシャトー。 畑では平均樹齢35-50年のヴィエイユ・ヴィーニュ(一部は樹齢100年に達する)のメルローのみが栽培されています。 植樹比率は1 ヘクタール当たり6,500 本。 ブドウは手摘みで収穫後、ペトリュスやトロタノワと同じく内部コーティングしていない小さなコンクリート・タンクで醗酵させます。 果実味を最大限に残すように、過剰な摘出は行いません。醗酵後、バリック(新樽比率15%)で18ヶ月熟成させます。 生産量は年間わずか8,000 本です。プリムールで販売されることもなく、マーケットにも殆ど出回らない希少な右岸ワインです。 これぞペトリュス元醸造長の造るパーソナル・ペトリュスと呼べる究極のメルロー・ワインです。 |
■ワイン名:シャトー・サミオン 赤 ■原産国/地方:フランス/ボルドー地方 ■原産地呼称:AOC ラランド・ド・ポムロール ■ブドウ品種:メルロー100% ■醗酵:コンクリートタンク ■熟成:バリック熟成18か月(新樽比15%) ■年産:8,000本 ■インポーター:VIVIT |
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お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
お客様の声
kiyoo様 | 投稿日:2019年05月02日 |
おすすめ度:
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期待通りのおいしさでした。
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フレーシュ千佳様 | 投稿日:2018年06月11日 |
おすすめ度:
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親切丁寧なサービスで商品が着きました。ありがとうございました。
お店からのコメント |
ワイン名,ヴィンテージ |
Chateau Samion シャトー・サミオン 2018
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,14.5% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
フランス,ボルドー / ラランド・ド・ポムロル
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生産者名 |
Famille Berrouet ベルエ・ファミリー
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葡萄品種 |
メルロー100%
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熟成 |
オーク樽熟成18ヶ月(新樽比15%)
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年間生産量(平均) |
8,000本
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原産地呼称 |
A.O.C.LALAND DE POMEROL
A.O.C.ラランド・ドポムロル |
インポーター |
VIVIT
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お店からのコメント