

3つの村名クリマをアッサンブラージュ 霊妙なるDRCテイストが宿る 至高のヴォーヌ・ロマネ! |

特級ラ・ターシュの上部にあるヴォーヌ・ロマネの村名クリマ “オー・シャン・ペルドリ/Aux Champs Perdrix” |
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ヴォーヌ・ロマネ1級“レ・スーショ”の東隣にある村名クリマ“レ・メジエール/Les Mezieres”(左)。 ニュイ・サン・ジョルジュよりのヴォーヌ・ロマネの村名クリマ“オー・ラヴィオル/Aux Raviolles”(右) ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ寄りのAux Raviolles オー・ラヴィオル、1 級レ・スーショの東のLes Mezieres レ・メジエール、特級ラ・ターシュの上部のAux Champs Perdrix オー・シャン・ペルドリの3つのリュー・ディにそれぞれ1つずつ区画を所有。 総栽培面積は0.38ha。平均樹齢は56 年。 |

2019ヴィンテージ 数量限定特別価格 (税抜6,980円) |
ジャン・ルイ・ライヤール ヴォーヌ・ロマネ 【フランス/ブルゴーニュ/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●○ 【ワインジャーナリスト山本昭彦氏のワインレポート】(2018VT.) ストロベリー、野いちご、しなやかなタンニン、果実の広がりとふくらみがある。 透明感に包まれたフィニッシュ。熟度が高く、どっしりしたワインの多い2018 年にあって、優美なスタイルを崩していない。 90点。 ドメーヌのヴォーヌ・ロマネは3つの村名クリマのアッサンブラージュから生まれる。 故アンリ・ジャイエが行っていたキュヴェ・ロンドという手法を踏襲し,標高の高いクリマと低いクリマで 栽培されたブドウをアッサンブラージュすることによって,複雑で繊細,長期熟成が可能で骨格のしっかりとしたワインが生み出される。 霊妙なるDRCテイストが宿る至高のヴォーヌ・ロマネ。 ドメーヌはニュイ・サン・ジョルジュ寄りのAux Raviolles オー・ラヴィオル、1 級レ・スーショの東のLes Mezieres レ・メジエール、特級ラ・ターシュの上部のAux Champs Perdrix オー・シャン・ペルドリの3 つのリュー・ディにそれぞれ1つずつ区画を所有。平均樹齢は56 年。 手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度に亘って選果した後、野生酵母のみで自発的に醗酵を行う。 醗酵前半はオープントップの状態で1日2回足による櫂入れを行い、醗酵後半は蓋をして、1日1回の櫂入れに留める。 キュヴェゾンの後、醗酵槽から引き抜いて圧搾し、Sirugue シリュグ社製の木目の細かいアリエ産のバリックに移して、シュール・リーの状態で熟成を行う。 熟成中、澱引きは行わず、瓶詰めの約1ヶ月前の高気圧の時期を見計って1回のみ澱引きを施し、1ヶ月後の同じく高気圧の時に無清澄・無濾過で、ポンプ等は一切使わず、重力を利用して自然に直接樽から瓶詰め。 醸造中の亜硫酸の添加は必要最小限に留める。 2019年物は9月19日に収穫。全房比率20%。新樽比率57%。熟成期間15ヶ月。 2021年1月時点のSO2トータルは57mg/l。 <2019 ヴィンテージに関するジャン=ルイ・ライヤールのコメント> 2018年の12月は雨が多く、平年よりも2.2 度も高い気温で年が暮れました。 2019年は、平均よりも約1.1 度暖かい温暖な3月によって芽吹きは平年よりも早く、 およそ半分の畑で4月初めに芽吹きました。 しかし、寒波の訪れと4月5日の霜によって、芽吹きが早かったブドウ木が被害を受けてしまいました。 4月中旬からは気温が上がり、5 月になると夏のような熱波に見舞われ、少しの雨を交えて、熱波は6月初めまで続きました。 6月に入ると涼しい気温と風によって、ブドウ木の成長が鈍り、結実不良によるミルランダージュが起こりました。 しかし、日照量は平年よりも多く、7月から収穫までの2か月の気温は平年よりも高く、水不足が心配になるほどでした。 それでもブドウ木は干ばつに耐え、9月の好天によって、成熟したミルランダージュの(それでも良好な酸を備えた)ブドウを得ることができました。 この素晴らしい天候と、病気にかからなかった全く健全なブドウを状態に鑑みて、収穫を10~12日ほと遅らせ、9月19~21日に収穫しました。 2019ヴィンテージは、タンニンと酸、自然アルコール度数のバランスが完璧で、前途有望で、素晴らしい熟成のポテンシャルを秘めています。 ジャン・ルイ・ライヤール |
=参考までに、2017ヴィンテージ試飲の様子です= |
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山本昭彦氏のワインレポートのように、しなやかなタンニン、果実の広がりとふくらみがあり、優美なスタイルで素晴らしくエレガント。赤い美しい色合い、フレッシュな赤い果物のアロマ、フィネスと円やかさ、素晴らしいバランス。 2019/10/29 青山アカデミー・デュ・ヴァンにて2017試飲 |
Jean-Louis Raillard ジャン ルイ・ライヤール |
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1968年から元詰を開始したドメーヌ・ライヤールは、栽培面積3ha弱、総生産量5~6千本という、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小さなドメーヌです。
ガイド等への掲載は殆どありませんが、コストパフォーマンスの高さで、欧米では個人客を中心に高い人気を集めています。 <全房醗酵の第一人者> DRCやルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践してきたピノ・ノワールの全房醗酵は、温暖化の影響と世代交代によって、2010年代からブルゴーニュで急速に導入が進んでいます。 しかし、ジャン=ルイ・ライヤールは元詰めを始めた1968年から半世紀近く一貫して全房醗酵にこだわり続けてワイン造りをしてきました。 全房醗酵を行うためには何よりもブドウの果梗まで成熟させる必要があり、収穫をぎりぎりまで遅くしなければなりません。 また、ピジャージュ(櫂入れ)は機械を使わずに足で行わなければならず、より多くの手間がかかります。 ジャン=ルイ・ライヤールはDRCやルロワと共通するこの哲学をずっと実践し続けている全房醗酵の第一人者なのです。 |

<職人的な緻密な作業から生まれる真のハンドメイドワイン> ジャン=ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989年にドメーヌを継承しました。 彼は自分の目の届く範囲の小さな畑で、職人的な緻密な手作業による「真のハンドメイドワイン」にこだわって仕事をしています。 例えば、醗酵層からワインを引き抜く際も機械は使わずに、手作業で小さな桶を使って行っています。 ドメーヌのワインの品質向上は特に2010年代に入ってから目覚ましく、ヴィンテージを追うごとにワインの純粋さと透明感がアップしています。 神秘なるロマネ・コンティの神髄のすべてを継承した男,ジャン ルイ・ライヤール。 DRCで生まれDRCで育った男が造る幻のワイン! DRCで40年間働いた母、37年間働いた父を両親に持ち、毎年、ロマネ・コンティの瓶詰め・試飲にも立ち会う男がDRCから受け継いだ栽培法と醸造法で造る驚愕のスーパー・ブルゴーニュ・ワイン。 神秘なるロマネ・コンティの神髄のすべてを継承したジャン=ルイ・ライヤールが造る スーパー・ブルゴーニュ・ワイン! |
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『Real Wine Guide / リアル・ワイン・ガイド13号』
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リアルな視点と本音で綴るワインガイド『Real Wine Guide 』 リアル・ワイン・ガイド13号でジャン ルイ・ライヤールが取り上げられました。 素直に造られたことが手にとるように分かる繊細さと上品さ。 特にレ・ボーモンのシルキーさったらない。 個人的には得点以上の魅力を感じた。ジャン ルイ・ライヤール。今後も要チェックだ。 |
■ジャン・ルイ・ライヤールその他のワインはこちらから *ジャン・ルイ・ライヤール ブルゴーニュ・ルージュ レ・パキエ *ジャン・ルイ・ライヤール ブルゴーニュ・シャルドネ レ・シャサーニュ |
神秘なるロマネ・コンティの神髄 すべてを継承した超ミクロ・ドメーヌ ジャン=ルイ・ライヤールが造る スーパー・ヴォーヌ・ロマネです! |

お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
VOSNE ROMANEE ヴォーヌ・ロマネ 2019
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,13.5% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
フランス , ヴォーヌ・ロマネ
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生産者名 |
Jean-Louis Raillard ジャン・ルイ・ライヤール
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葡萄品種 |
ピノ・ノワール100%
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熟成 |
バリック熟成15か月(新樽比57%)
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原産地呼称 |
A.C.Vosne-Romanee A.C.ヴォーヌ・ロマネ
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インポーター |
VIVIT
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