

2012ヴィンテージ (税抜4,120円) |
【イタリア/ピエモンテ/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●○ オレンジがかったガーネット。スミレ、野生のバラのブーケになめし皮やスパイスの混ざるノート。 味わいはドライで非常にしっかりとしたタンニン、ヴェルヴェットのようにしなやかで非常にバランスのとれたワインです。 |
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解説にあるようにタンニンはしっかりとしているが非常に滑らかで、果汁濃度も凝縮しており素晴らしい内容のバローロ。
隣に並んでいたバローロ・リゼルヴァと比較しても、タンニンの量や柔らかさ、アロマの豊かさ、果汁の渋みや酸味、甘味などワインを構成するさまざまな要素の厚みとバランスの良さが傑出している。
素晴らしいクオリティであるのに価格はノーマルのバローロとそんなに変りなく、味わいも価格も素晴らしい逸品だ。 2019/2/18 ストリングス表参道(旧青山ダイヤモンドホール)にて試飲 |
Terre del Barolo テッレ デル バローロ |

テッレ デル バローロは、1958年に設立した協同組合です。イタリア・ピエモンテ州、カスティリオーネ ファレット村を拠点に、様々なワインを生産しています。いまでは400軒以上の契約農家が所属しており、ヴィンテージによる違いはあっても、良い葡萄を選別することで品質の高いワインを生み出しています。テッレ デル バローロのポリシーは、「毎年クオリティが上がるように努力すること。」そして、「魅力的な価格で提供すること。」です。 |
バローロ最大級の規模とセンスを活かしたワイン造り |

<キーパーソンはエノロゴ、ダニエーレ ポンツォ> ダニエーレはアルバの醸造学校を出た後、カヴィオラやガヤで経験を積み、2003年テッレ デル バローロに移り、2007年からメインのエノロゴとして働いています。「品質を向上させるために様々な試みをし、またモダンな要素を否定する訳ではないが、出来上がったものをみると伝統的な味筋を守っていることがわかってもらえると思う」と語ります。 =樽の使いは画家が色をえらぶようなもの= ダニエーレは、同じワインを異なる樽に入れ、違いをチェックする樽の研究室を持っています。樽熟成は、初めに試飲して樽を決め、1年後に試して次にどの樽を使うかを決めるという過程を経て、その後ブレンドしタンクで保存します。 =生産者組合であるメリット= 良い畑、良いワインだけを選んで瓶詰め出来ることで、毎年買った葡萄の30%前後をバルクで売っています。品質を上げるために、畑での選別をより厳しく行い、タンクも葡萄の状態別に管理できるよう小さいものを使用するなど、工夫しています。 |
MONVIGLIERO モンヴィリエーロ |
バローのエリア中でも北に位置するヴェルドゥノ村、 単一畑 モンヴィリエーロ。土壌は砂質と粘石灰質。 収穫は10月に手摘みで行ないます。フランス産とスラヴォニア産のオーク樽に入れて24ヶ月~30ヶ月熟成させます。 その後、さらに12ヶ月ボトルで熟成させます。オレンジがかったガーネット。 スミレ、野生のバラのブーケになめし皮やスパイスの混ざるノート。 味わいはドライで非常にしっかりとしたタンニン、ヴェルヴェットのようにしなやかで非常にバランスのとれたワインです。 |

BAROLO MONVIGLIERO バローロ モンヴィリエーロ 2012 ■生産者: テッレ デル バローロ ■エノロゴ:ダニエーレ ポンツォ ■生産地:イタリア ピエモンテ ■原産地呼称:D.O.C.G. BAROLO ■品種:ネッビオーロ100% ■熟成:フランス産とスラヴォニア産の樽で24~30ヶ月 さらにボトルで12か月熟成 |
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*2019/2/18 テッレ デル バローロ テイスティング セミナー

*セミナー終了後、エノロゴのダニエーレ ポンツォ氏と店長

お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
BAROLO MONVIGLIERO バローロ モンヴィリエーロ 2012
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,14% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
イタリア,ピエモンテ州
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生産者名 |
Terre del Barolo テッレ デル バローロ
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葡萄品種 |
ネッビオーロ100%
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熟成 |
フランス産とスラヴォニア産の樽で24~30ヶ月
さらにボトルで12か月熟成 |
原産地呼称 |
D.O.C.G. BAROLO D.O.C.G.バローロ
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