
生産者が特別に造った特別なキュヴェ “ミッナモーロ=恋する”を意味する 限定生産,限定販売品! |
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オーナーが結婚する際 お祝いとして造った 人生の大きな喜びが 込められたワイン!
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*ヴェロネッリ2007掲載のミッナモーロ |
(税抜2,495円) |
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ミッナモーロ2011 テヌータ・イル・コルノ 【イタリア/トスカーナ/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●● 話題性だけでなく、凝縮した黒色系果実やミネラルのアロマと、ビターチョコのニュアンスがある、オーナーのマリア・ジューリア・フロヴァの思い入れが強く込められて造られたワインです! |
「ミッナモーロ=恋する」という意味を持つ生産者にとっても特別なワインです。 このワインはオーナーのMaria Giulia Frova(マリア・ジューリア・フロヴァ)と George Von der Marwitz(ゲオルグ・フォン・デル・マルヴィツ)が結婚する際のお祝いとして作った ワインです。 その意味合いからも生産者の思い入れが強く人生の大きな喜びが込められたワインです。 ラベルは二人の友人であり有名な画家であるGiuliano Ghelli(ジュリアーノ・ゲッリ)氏が二人の結婚のお祝いにとデザインしました。 |
【話題性だけでないミッナモーロ】

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お勧めワインの印、赤の三つ葉マークで88点のミッナモーロ2003 (ヴェロネッリ2007) |
イタリア人気ワイン雑誌IL MIO VINO特別号掲載 |
イタリアの人気ワイン雑誌IL MIO VINOが2008年10月に発行した別冊 「偉大なワインが買える49の生産者」 にイル・コルノが掲載されました。 【掲載文章抜粋】 テヌータ イル コルノは12世紀にデル コルノ家より創立されました。1523年にストロッツィ家所有となり、フィレンツェの近くにあり、ストロッツィ家が夏の別荘として使った事で有名となった場所です。 テヌータ・イル・コルノの敷地の中心には今でもルネサンス時代の別荘が残っており、そこに立つ塔からは周囲の渓谷が見渡せます。 1911年になるとフロヴァ・アッローニ伯爵が購入し、現在もその一族が、伝統を守りつつも新しいテクノロジーを取り入れワインとオリーブオイルを造っています。 標高330mに所有する250haの敷地のうち80haが葡萄畑で、オリーブの樹は10.000株栽培されています。このワイナリーはコロリーノといった土着品種を活かした特徴的なワインを造っています。 サンジョヴェーゼ50%とコロリーノ50%のミッナモーロはこの葡萄品種の理想的な組み合わせです。 |
【特徴的なエチケットのデザイン】
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デザインの意味は、左側に妻・マリア、下の段には彼女の創造力や陽気さを 象徴する虹。その上の段には星座である魚座のシンボル。 同じく右側は夫・ゲオルグ、下の段には彼のエネルギッシュさを象徴する水。 その上の段にはサソリ座のシンボル。 そして真中の家は二人のルーツを現し、2つの家系が繋がることを現して、左右の列が繋がっております。 そして上段のハートは二人が結ばれたシンボルです。 この自分達と同じような幸せが多くの人たちにも訪れるようにと限定で販売されております。 オーナーであるマリア・ジューリア・フロヴァは 「大切な人と、幸せな時間を分かち合いながら飲んで欲しい」 との想いから、日本での販売を託してくれました。 |
【ジュリアーノ・ゲッリ氏】
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このエチケットのデザインを手掛けたのは、トヨタの販売店から お客様に配られた2003年度のカレンダーのデザインも行った Giuliano Ghelli(ジュリアーノ・ゲッリ)氏です。 ゲッリ氏はその他にも1995年にメルセデスベンツ・イタリアの新社長就任時にお祝いの為の大きな連作絵画を手掛けたり数多くの絵画イベントに参加した実績があります。 http://www.giulianoghelli.it/ フロヴァ・アッローニ家はゲッリ氏と同じペサ渓谷に居を構える友人同士という関係からエチケットのデザインを手掛けてもらいました。 |
※ジュリアーノ・ゲッリ氏とトヨタの 販売店で配られたカレンダーに 使われたデザイン |
その他にも星座をデザインしたワインのエチケットも手掛けております。 |

*星座をデザインしたエチケットの数々
フィアットの新型車にもデザイン,ペイント |
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2008年2月、フィアットの新型500(チンクエチェント)の発表会が行われ、ゲッリ氏が特別にペイントを手掛けたチンクエチェントが展示されました。 更にゲストには“ルパン三世”の生みの親モンキー・パンチ氏も来場し、数多くの報道陣が詰め掛ける注目度の高いパーティーとなりました。 そして当パーティーの来場者に振舞われたワインが、ジュリアーノ・ゲッリ氏がエチケットのデザインを手掛けた“ミッナモーロ”です。 |
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ジュリアーノ ゲッリ フィアット 500で検索 |
Tenuta Il Corno テヌータ・イル・コルノ
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歴史は12世紀にまで遡り、デル・コルノ家によって創立されたペサ渓谷の有名なワイナリーの一つです。 前所有者の都市貴族ストロッツィ 家が1523年より所有し、 当時建造したお城の一部である塔は今もその姿を当時の ままに残し、国の文化遺産にも指定されております。 ストロッツィ 家はルネッサンスの時代にメディチ家との覇権争いを行った貴族で、イタリアの歴史を学ぶ際には必ずと言ってていい程、その名を耳にする名家です。 そのストロッツィ 家が所有していた建物を1911年より 現オーナーであるFrova Arroni(フロヴァ・アッローニ)家が |
所有するようになり、ワインとオリーブ・オイルの生産は更に発展することとなりました。 現在、総面積210haの敷地を所有しうち80haに葡萄が作付けされております。 |
スーパー・タスカンの生産者ビービー・グラーツが あこがれの眼差しを注ぐコロリーノ |

オーナーは7年間、葡萄のクローンについて大学との共同研究を重ねました。 昔ながらの伝統品種を尊び、研究に注力した結果、現在50種類ものコロリーノのクローンを栽培 しております。 同じくトスカーナの土着品種を大切にするテスタマッタの生産者、ビービー・グラーツがイル・コルノのコロリーノの素晴らしさに目を付け、現在どうしても借りたい畑が、このイル・コルノの畑だそうです。それだけに、素晴らしいポテンシャルを秘めている事は言うまでもありません。 【伝統を尊守した醸造方法】 イル・コルノは現オーナーであるフロヴァ・アッローニ家が所有する様になり、ワインの目覚しい品質向上を遂げました。 これもひとえに近代醸造を取り入れた事が挙げられますが、いたずらに近代設備を導入するのではなく、古き良き伝統的な醸造方法も残して、このエリアの郷土性をワインに表現しております。 一つ例を挙げると、500年前のワイン造りと同じく発酵槽にはコンクリートタンクを用います。 コンクリートタンクを使用する利点は、醸造中に外温変化の影響を受けにくいという点があります。 厚く熱伝導率の低いコンクリートは、日々によって変わる気温に影響されにくく、急激な温度変化によるダメージを防げます。 温度管理の出来るステンレスタンクを使うという考えもありますが、ステンレスに発生する静電気がワインに影響を与えるという理由から、ステンレスタンクは使用せず、コンクリートタンクにこだわります。 |
MINNA MORO 2011 Tenuta Il Corno ミッナモーロ テヌータ・イル・コルノ 【テイスティング・ ノート】 凝縮した黒色系果実やミネラルのアロマ。口中にも黒色系果実のニュアンスと微かにビター・チョコのニュアンス。舌触りは滑らかで、タンニンと酸が柔かい。 心地よいカカオの様な苦味を残しながら余韻が続く。 【テクニカル・インフォ メーション】 ■葡萄品種:サンジョヴェーゼ50%、コロリーノ50%(樹齢40年) ■熟成:フレンチ・バリックにて12ヶ月、瓶熟12ヶ月 |
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お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
MINNA MORO ミッナモーロ 2011
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,13% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
イタリア,トスカーナ
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生産者名 |
Tenuta Il Corno テヌータ・イル・コルノ
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葡萄品種 |
サンジョヴェーゼ50%、コロリーノ50%(樹齢40年)
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熟成 |
フレンチ・バリック12ヶ月、瓶熟12ヶ月
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原産地呼称 |
I.G.T.ROSSO DEI COLLI DELLA TOSCANA CENTRALE
I.G.T.ロッソ・ディ・コッリ・デッラ・トスカーナ・チェントラーレ |