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ワイナート93号の特集「いま知っておくべきブルゴーニュ 産地、品種、そして、造り手」で、注目すべき造り手として取り上げられているドメーヌ アンリ マニャンのシャルル マニャン氏。 若干23歳でドメーヌを継承した新世代を代表するジュヴレの注目株。 |

2019ヴィンテージ (税抜8,470円) |
【フランス/ジュヴレ シャンベルタン/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●○ 「アン・シャン」「レ・セルキュイユ」「シャンペリエ」等、8つのリウ・ディより。 沖積土質・泥灰土質土壌。 樹齢約40~100年(平均約60年)のV.V。 カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽30%、1~3回使用樽70%で10ヶ月間の熟成。 色調は深みのあるルビー。 ラズベリー、ブラックチェリーの果実香にシナモンのスパイシーさが混じる。 タンニンはきめ細かくしなやか。 |
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完全割当になってしまった、今ノリに乗ってるアンリ・マニャン。
昨年から気になっていた生産者であったが、昨年試飲した2018ヴィンテージの過熟過ぎるワインに少々失望していた。
が、2019ヴィンテージがアンリ マニャン本来のワインであろう。
しなやかできめ細かいタンニンと、自然に近い形で摘出されたピノ ノワールの優美な香りが、綺麗に酸ののったチェリーの果実味と素晴らしいハーモニーを奏でる。
試飲会での人気もダントツで、試飲用のワインがなくなったのはアンリ マニャンだけだったそうだ。 2021/4/6 ホテルモントレ銀座にて試飲 |
アルマン・ルソーよりも高い評価 |

ワイン アドヴォケイトで2018年リュショット シャンベルタンが93-95Pでアルマン ルソーよりも高く評価されています。 また、2018年カズティエがアルマン ルソー、フェヴレイに並ぶ92-94Pの評価を受けています。 |
Henri Magnien アンリ マニャン |
<家の真裏が1級畑のカズティエ,1656年から住む由緒正しき生産者>
前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時のアメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいてもとりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。 そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国のワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって当該生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、若手の醸造家たちにとって良い反面教師となりました。 中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノ・ノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこのアルノー・モルテがそのリーダー格で、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手が「アンリ・マニャン」です。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 |
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1850年に「ピノ・ノワール・マニャン」というかなり小粒のクローンを開発しており、クロード・デュガやドニ・モルテも使用している。 職人離れしたプレス機の神業で生み出された液体は、タンニンがとてもシルキーで滑らかな質感に。 職人技による「これ以上は無理というほどゆっくりと」プレスした結果がこの写真。 左がプレス前、右がプレス後。 果実味はジューシーさを感じつつギュッと詰まり、ジュヴレらしいスパイス感とともに妖艶さを醸し出してくれます。 |
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ブルゴーニュの専門誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」で将来の期待の星として、大きく取り上げられているドメーヌ アンリ マニャンのシャルル マニャン氏 |
Domaine Henri Magnien Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes ドメーヌ アンリ マニャン ジュヴレ シャンベルタン V.V. 2019 ■葡萄品種:ピノ ノワール100% ■平均樹齢:60年(40~100年) ■収穫:手摘み ■熟成:カヴァン社製新樽30%、1~3回使用樽70%で10ヶ月間熟成 ■インポーター:ヌーヴェル・セレクション |
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ワイン名,ヴィンテージ |
Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes
ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュ 2019
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,13.5% , 赤ワイン,フルボディ
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ボディ |
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原産国 , 地方 |
フランス,ジュヴレ・シャンベルタン
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生産者名 |
DMAINE Henri Magnien ドメーヌ アンリ マニャン
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葡萄品種 |
ピノ ノワール100%,手摘み収穫 ,平均樹齢60年(40~100年)
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熟成 |
カヴァン社製新樽30%、1~3回使用樽70%で10ヶ月間熟成
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原産地呼称 |
A.C. Gevrey-Chambertin A.C.ジュヴレ シャンベルタン
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インポーター |
ヌーヴェル・セレクション
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