順次2016ヴィンテージへ変更となります |
■カベルネ・フラン100%,ピアッジャ ポッジョ・デ・コッリはこちら
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*掲載されたワインは1999ヴィンテージのリゼルヴァです。

*イメージ画像は2013ですが、販売は2014ヴィンテージになります。

2014ヴィンテージ (税抜3,645円) |
ピアッジャ イル・サッソ カルミニャーノ2014 【イタリア/トスカーナ/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●○ 黒色系果実の凝縮した香りの中にカベルネからのグリーンペッパー等のスパイスが感じられるアロマ。 スムーズで滑らかなアタックでカシスやブラックベリー等、果実の風味が心地よく感じられ、余韻も非常に長いです。 |
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ピアッジャの社長、シルヴィア・ヴァヌッチさんと。 リゼルヴァに比べれば重厚さや複雑さがやや劣る感じはするが、それでもこの滑らかで豊富なタンニンと十分に熟したサンジョヴェーゼの果実味は素晴らしい。 D.O.C.G.カルミニャーノの素晴らしさを味わっていただくには、まずこちらから試していただきたい。 リゼルバと同じくバランスの良い仕上がり。素直に美味しいと感じられるワインだ。 2016/10/27 アカデミー・デュ・ヴァン青山にて2014ヴィンテージ試飲 |
ヴェロネッリ最高賞スーペル・トレ・ステッレ |

ヴェロネッリ2007年版で最高賞の青3つ星を獲得したピアッジャ イル・サッソ・カルミニャーノ2003
<参考:過去ヴィンテージ評価> ガンベロ・ロッソ…最高賞3ビッキエーリ(2001、2007) ヴェロネッリ…最高賞スーペル3ステッレ(2003、2005、2008) ワイン・アドヴォケイト…93点(2007) 92点(2001、2002、2006、2009) *ガンベロ・ロッソ2010年版にてイル・サッソ・カルミニャーノ2007が、リゼルヴァを含むDOCGカルミニャーノの中において唯一最高評価トレ・ビッキエーリを獲得しました。 <参考:2013ヴィンテージ評価> ガンベロ・ロッソ2016年版…2ビッキエーリ ヴェロネッリ2016年版…3つ星 91点 エスプレッソ2016年版…4ボッティリエ 17点 |
PIAAGIA ピアッジャ トスカーナ/カルミニャーノ |
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*ピアッジャのオーナー、マウロ・ヴァヌッチ(左)とコンサルタントのアルベルト・アントニーニ(右) |
アパレルの繊維工場を営むオーナー マウロ・ヴァヌッチが、1978年にテヌータ・ディ・カペッツァーナから畑を購入したところからピアッジャの歴史が始まります。 初めて自ら醸造を行い、瓶詰めした1990ヴィンテージは友人や専門家から非常によくできたワインだと誉められ、ワイン造りに対する情熱は一気に加速します。 そして元フレスコバルディやアンティノリの醸造家として活躍し、近年はテスタマッタのコンサルタントでも知られるエノロゴ“アルベルト・アントニーニ”とイタリア最大のワイン見本市“ヴィニタリー”で1993年に出会います。 そして1996年にアルベルト・アントニーニをエノロゴとして採用しました。 アルベルト・アントニーニをコンサルタントとして採用したのを機に、必要最低限の機材しかなかった醸造所を立て直します。 アルベルト・アントニーニはピアッジャをこう語ります。 『彼はもともとアパレル業界からの転身だが、ワインが好きで好きでたまらなくワイン造りを始めた人物。彼のワイン造りに対する姿勢は時にまるで“教育ママ”のようなヒステリックさを持ってワインに接する事さえある。 特にその姿勢が垣間見えるのがいわゆる“オフ・ヴィンテージ”。 機械で一斉に収穫を行う生産者は別として、ある程度の生産者ならば“オフ・ヴィンテージ”でも 丁寧に造りさえすれば結果を出せる。しかし彼の葡萄との向き合い方は異常とも言える。』 アルベルト・アントニーニが言う『ヒステリック』という言葉の意味を垣間見える一部が下記2枚の写真です。 |
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整然と並べられた樽やボトルも去ることながら床にご注目ください。 ピカピカに磨き上げられた床は、彼のワイン造りに対する姿勢を物語っております。 さらにアントニーニの言葉に戻ると 『カルミニャーノはトスカーナで最も早くカベルネ等を作付けした土地。カルミニャーノこそ元祖スーパー・トスカーナなんだ。そして今最も素晴らしいカルミニャーノを造るのがピアッジャ。ピアッジャもスーパー・トスカーナと呼ぶべき秀作さ。』 アルベルト・アントニーニが絶賛するだけのことはあり、ピアッジャは近年その品質が各方面に認められ“イタリアを代表するワイン”と言っても過言ではない高い評価を獲得しております。 |
【日本でも注目!ワイナート46号掲載】
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ワイナートが現地取材で大きく取り上げる様に、ピアッジャは近年急速に知名度を高めており、今後更にイタリアを代表する生産者として注目を集めるていく事は間違いありません。 掲載された文章の中で特に目を引く単語が「厳格」です。 タイトルにも「伝統に基づいた革新を成し遂げた厳格な男」と強調するように、ワイナートのインタヴュアーも相当「厳格」な生産者だという印象を受けたのだと思われます。 しかし美味しいワインを造るためには「厳格」、「真面目」さが絶対条件なのも事実です。 ピアッジャにはそれに加え、環境と技術が整っています。 |
◆IL SASSO CARMIGNANO 2014 イル・サッソ・カルミニャーノ ■D.O.C.G. Carmignano ■葡萄品種:サンジョヴェーゼ70%,メルロー10% カベルネ・ソーヴィニョン,カベルネ・フラン20% ■醸造:サンジョヴェーゼとメルローはステンレスタンク カベルネはフレンチオーク(40hl)の醗酵槽にて。 約3週間のマセラシオン。 ■熟成:旧フレンチオークバリックにてMLF後15ヶ月熟成、瓶熟6ヶ月。 |
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お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
IL SASSO CARMIGNANO イル・サッソ・カルミニャーノ2014
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,14.5% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
イタリア,トスカーナ州 / カルミニャーノ
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生産者名 |
PIAGGIA ピアッジャ
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葡萄品種 |
サンジョヴェーゼ70%、メルロー10%
カベルネ(ソーヴィニョン/フラン)20% |
平均収穫量 |
60ql/ha.(キンタルは100kg)
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熟成 |
旧フレンチオークバリックにてMLF後15ヶ月熟成、瓶熟6ヶ月
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原産地呼称 |
D.O.C.G. CARMIGNANO D.O.C.G. カルミニャーノ
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