エリオ・グラッソ バローロ・ジネストラ・ヴィーニャ・カサ・マテはこちら
新樽&タンク熟成でリッチな造り 上質で華やかなシャルドネ |

*イメージ画像は2013ですが、販売は2018ヴィンテージになります。
日本のミシュラン星付レストランでも 長く愛用されているシャルドネの逸品 |

2018ヴィンテージ (税抜3,635円) |
【イタリア/ピエモンテ/750ml.】 ワインのタイプ:【白・辛口】●●●●○ 果実のピュアな味わいにバリックが程よく厚みを与えています。 昼夜の寒暖差から得たハーブのアロマや白い花に、柑橘類のアロマと樽から得たコーヒーやハチミツ、トーストのアロマが絡み合い複雑な香りが感じられます。 酸と果実味がバランスよく釣り合った絶品です。 |
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以前の新樽100%熟成から、新樽主体で使用樽とステンレスタンク併用の熟成に変わり、樽樽した、ややくどかった印象がなくなり、果実味のピュアな味わいに程よく樽の利いたスタイリッシュなワインとなった。
*販売価格が下がったのも好印象で、価格高騰が続くブルゴーニュ・ブランの代わりにお勧めしたいシャルドネ。
2017/10/12 虎ノ門マリンビルにて試飲 *2017ヴィンテージから元の価格に戻っています |
ELIO GRASSO / エリオ・グラッソ |
かつてピエモンテでは一部の大手等、ごく限られた生産者のみが瓶詰めを行っており、ほとんどの 葡萄栽培家は収穫されたワインを瓶詰めする等は考えもしていませんでした。グラッソ家も先代までは葡萄栽培のみを行っておりました。先代は『葡萄栽培家はあまり良い職業では無い』と考えており 現オーナーのエリオ氏には、家業を継がせるつもりはありませんでした。 |
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エリオ氏はトリノの経済大学に進み、銀行に就職をしますが、先代が病気に掛かってしまった事をきっかけに『自分の生まれ育った風景を残したい』という思いから家業を継ぐ事を決意します。そして現在は合計14haの畑を所有し、年産約5000ケース程の生産をするようにまで至りました。1978年より区画ごとに醸造したバローロ、“キニエラ”,“カサマテ”をリリースするようになり、1995年にはワイナリーにとって最上級のバローロ“ルンコト”の生産を始めます。 |
そのルンコトの2ndヴィンテージ1996が2002年度版のガンベロ・ロッソ誌にて「ベストワイン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる等、現在はイタリア国内外で高い評価を得ております。 世界各国でも大変人気があり需要の高いワイナリーですが、エリオ氏は自分達が管理できる範囲以上の生産本数を増やすことは考えておりません。 |
ワイン王国55号巻頭特集に登場
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ワイン王国2010年55号の巻頭特集「イタリアの魔力 冬の赤ワイン30本」で、イタリアのガイド「エスプレッソ」からブルネッロ、アマローネ、バローロ、バルバレスコのハイスコア獲得ワインが30本選抜され紹介されました。 30本の中で紹介されたバローロは10本。 ジャコモ・コンテルノのバローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ1996や、ロベルト・ヴォエルツィオのバローロ・ロッケ・デッラヌンツィアータ・トッリリオーナ2004など高額商品が紹介された中、エリオ・グラッソのジネストラ・ヴィーニャ・カサ・マテ2003が紹介されました。 |
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【掲載文章抜粋】 偉大な畑の力を現代的に表現 洗練されたレストラン料理と 望月: モンフォルテ・ダルバを代表する優れた畑「ジネストラ」らしいスケールの大きいワインですね。味わいに優雅さもあり、見事です。 猛暑でブドウが過熟しがちだった2003年ヴィンテージでこれだけ酸があるのは、収穫時期を多少早めたと考えられます。生産者の力量を感じますね。 宮嶋: ジネストラ特有のプラムの香りと、肉付きの良い味わいに 畑の偉大さを十分に感じます。 望月:リストランテ「カシーナ・カナミッラ」シェフ・ソムリエ 望月司氏 宮嶋:エスプレッソ試飲スタッフ、ガンベロ・ロッソ執筆スタッフ 宮嶋勲氏 |
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ワイン造りに対する徹底した環境造り |
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エリオ・グラッソでは『何がワインに対してベストなのか?』を追求し、最近カンティーナを建て替えました。 まずカンティーナに入ると温度・湿度の管理が完璧に行き届いたMLF中のルンコトのバリックが並べられた部屋が広がります。 |

そしてその奥の扉を入ると、高速道路のトンネルを掘る機械で掘ったという自慢のエイジングセラーに樽が並べられています。 |
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トンネルを更に進むと瓶熟の部屋とワインをストックする部屋があります。そしてトンネルの突き当たりの階段を昇ると、発酵等を行っているタンクのある部屋に行き着きます。 非常に清潔感があり温度・湿度の管理が完璧にコントロールできるワインに対してベストな環境が整ったカンティーナです。 |
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清潔に保たれている発酵タンクの並ぶ部屋
LANGHE CHARDONNAY EDUCATO 2018 ランゲ・シャルドネ・エデュカート |
■生産者: ELIO GRASSO(エリオ・グラッソ) ■D.O.C. LANGHE CHARDONNAY 初ヴィンテージ:1990年 ■年産約7,000本 ■畑の面積:1.3ha ■畑の向き:南東 ■畑の標高:海抜380~400m ■土壌:細かい砂を含む石灰質土壌 ■品種:シャルドネ100% ■収獲:9月初旬、全て手摘みにて収獲 ■醗酵:フランス産バリックにてアルコール醗酵 ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 ■熟成:フレンチバリック(新樽70%)&ステンレスタンク7ヶ月熟成 果実のピュアな味わいにバリックが程よく厚みを与えています。 昼夜の寒暖差から得たハーブのアロマや白い花に、柑橘類のアロマと樽から得たコーヒーやハチミツ、トーストのアロマが絡み合い複雑な香りが感じられます。酸と果実味がバランスよく釣り合った絶品です。 |
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ランゲ・シャルドネはワインガイドでの掲載は少ないものの、日本市場では「味わい」が評価され長くご愛顧頂いております。品の良い上質なシャルドネにバリックが絶妙な華やかさとリッチさをもたらし、満足度の高い風味と味わいに仕上がっております。 |
バローロの名手が造る 新樽熟成のリッチなシャルドネ! |

【エリオ・グラッソ ランゲ・シャルドネ エデュカート2011】にお客様の貴重なご感想をいただきました。
おすすめ度 ★★★★☆ そいほ様 2000年のワインが好みの味でしたが2011年も美味しくいただきました。 でも2年くらい置いた方が美味しいのかなと思います。 バローロで有名な作り手ですがこの白はホントに美味しいです |
おすすめ度 ★★★★★ 旨ぇの様 香り良く雑味なく切れがあります。 タルタル多めのカキフライとかに 合わすと最高です。 3000円でおつりがくるなら満点です。 【エリオ・グラッソ ランゲ・シャルドネ エデュカート2011】についてのお客様の声はこちらから |

お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
LANGHE CHARDONNAY EDUCATO
ランゲ・シャルドネ・エデュカート 2018 |
容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,13% , 白ワイン,辛口
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
イタリア,ピエモンテ州
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生産者名 |
ELIO GRASSO エリオ・グラッソ
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葡萄品種 |
シャルドネ100%
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醗酵 |
フランス産バリックにてアルコール醗酵
ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 |
熟成 |
フレンチバリック(新樽70%)&ステンレスタンク7ヶ月熟成
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原産地呼称 |
D.O.C. LANGHE CHARDONNAY
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