


2018ヴィンテージ (税抜2,145円) |
【ドイツ/ナーエ/750ml.】【ロゼ・辛口】●●●●○ 黒ブドウのピノ・ノワールから造られた辛口ワイン。 赤果実のニュアンスとマイルドでフレッシュな酸味が特徴です。 外観は鮮やかで、花と赤果実系のフレーバーを伴った繊細な香りがします。 フルボディですが、繊細で洗練された味わいです。 丸みとピノ・ノワールらしい掴みのある力強さが、アロマティックさ、塩味と共存します。 その力強さとフレッシュさ、上品さが余韻まで続きます。 |

ドイツで初めて辛口に特化!型破りな試みに世界が注目!
=斬新な発想でドイツワイン界に新風を吹き込む作り手= ヴァイングート・テッシュの設立は1723年。 以来、テッシュ一族により代々受け継がれてきた家族経営のワイナリーです。 300年近くの長い歴史を持つワイナリーですが、その趣きは1997年に10代目のオーナーとなったマルティン・テッシュ氏の登場により一変します。 伝統を重んじるワイン造りをそのまま踏襲することなく、自身の感性に従って、パッケージやロゴの変更だけでなく、畑のほとんどすべてをリースリングのみに縮小するなど、まさに“型破り”ともいえる方法で次々と新しい試みを実践していきます。 その信念の核となっているのが、「辛口に特化したワイン造り」。 ワイン造りにおいては最低限の介入を心がけ「補糖なし、樽なし、補酸なし」のストレートな醸造を全てのラインナップで貫いています。 こうした新しい試みは批判にもさらされ、古くから取引のある人々の不信を買い4割以上の顧客を失ったそうですが、分かりやすく整理したシンプルなラインナップ、手ごろな価格、異業種の人々との積極的な交流などもあり、逆に若い世代をはじめとする新しい顧客層にテッシュの“新しい”ワインが広がることになりました。 伝統的なドイツワイン界にあってマルティンの試みは異端児にも映りますが、深い知識と信念に裏打ちされたワインは、今では世界各地で確固たる信頼を集めています。 |

オーナー兼醸造家 マルティン・テッシュ氏
知性と情熱の人 長い歴史を持つワイナリーに生まれたマルティン・テッシュ氏ですが、意外なことに初めからワイナリーを継ぐ意思があった訳ではないと言います。 彼は15歳で実家を出て微生物学者の博士号を修め、研究者として企業でも活躍します(日本の味の素の世界的なプロジェクトにも参加していたそうです)。 知性派のマルティンは、自分の進む道をしっかりと見極めた高い理想を持つ人物。 自身が類まれなる味覚の持ち主である、ということも関係していて、「料理には明らかに甘いものが少ないにも関わらずワインだけが甘いままであること」に違和感を覚えていました。 食事に凡庸な北ヨーロッパにあってその感性の高さは目を見張るものです。 鋭い感性が土地の個性を反映させる 1997年に父親から醸造所を受け継いだときにまずしたのが、チェーンソーを持って30ヘクタールのブドウ畑に入り、約半分の樹を伐採し、自分の考えをワイン造りで遂行できる規模にしました。 ワインの種類もそれまで40種類ほどあったものを11種類まで激減させました。 ブドウ畑の持つミクロクリマの研究でも知られており、それらの知識を背景とした「他にはないワインを造ること」をコンセプトとしています。 |
Weingut Tesch Deep Blue Trocken ヴァイングート・テッシュ ディープ・ブルー2018 ■品種:ピノ・ノワール 100% ■醗酵:ステンレスタンク ■熟成:ステンレスタンク熟成 6カ月 ■階級:クヴァリテーツヴァイン ■インポーター:モトックス |
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ワイン名,ヴィンテージ |
Deep Blue Trocken ディープ・ブルー2018
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,13% , 白ワイン,辛口,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
ドイツ,ナーエ
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生産者名 |
Weingut Tesch ヴァイングート・テッシュ
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葡萄品種 |
ピノ・ノワール 100%
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醸造・熟成 |
ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンク熟成6か月
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階級 |
クヴァリテーツヴァイン
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インポーター |
モトックス
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