ドメーヌ・デ・ペルドリのドゥヴィラール家が運営 メルキュレのワイン造りを牽引し続ける名門 50%はプルミエ・クリュの葡萄を使用 |

シャトー ド シャミレー メルキュレ ルージュ
コート・シャロネーズの中でも 一段格上評価の村,メルキュレ |

2016ヴィンテージ (税抜3,845円) |
【フランス/メルキュレ/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●○ 光沢の有るルビー色の外観。熟したアメリカンチェリーなど赤系果実の香りやイチゴジャムなど膨よかな香り。タンニンは熟しており細かくシルキーな質感。瑞々しいベリー系の果実味と甘酸っぱい綺麗な酸が口中に広がり、余韻にはほのかにスパイスのニュアンスも感じられます。 |
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ペルドリのドゥヴィラール家が運営しているようで、ワインには品の良さが感じられる。
熟成用のバリックを含め、設備にかなりの投資をしているのだろう。
使用している葡萄も1級畑の葡萄が50%も含まれているので、チェリーの果実味はふくよかで、タンニンも馴染んでおり申し分のないボディで飲み応えがある。
格下のイメージが備わってしまっているコート・シャロネーズ、このメルキュレを飲めば考えが変わるはず。
コート・シャロネーズなので、コート・ドールのワインに比べるとお得な価格。
2020/2/19 虎ノ門マリンビルにて試飲 |
CHATEAU DE CHAMIREY シャトー・ド・シャミレー |

=メルキュレのワイン造りを牽引し続ける名門= メルキュレはコート・シャロネーズの中でも一段格上の村 (ジャスパー・モリス ブルゴーニュワイン大全) メルキュレとジヴリーの赤は、コート・ド・ボーヌの赤の好敵手になりうると評されるレベルだ (ワイナート71号) と評されるなど、コート・ドールの影に隠れがちですが、メルキュレ村はブルゴーニュの銘醸地として知られております。その中においてトップクラスの造り手とされるのが、シャトー・ド・シャミレーです。17世紀より続く由緒ある造り手で、現在はドメーヌ・デ・ペルドリなどを所有するドゥヴィラール家が運営しております。現オーナーの義父、ジョアンヌ公爵が1934年に周囲に先駆け自社瓶詰めを始めるなど、この地のワイン造りを牽引し続けてきました。 メルキュレ村内に37haの畑を所有し、そのうちの約半分がプルミエ・クリュです。栽培はリュット・レゾネを採用、細やかな収量制限や手作業での収穫など丁寧な畑仕事を行います。また収穫後も、2度に渡る選果を行い完璧な果実のみが醸造に回されます。 |

2018/5/25 虎ノ門マリンビルにて、ドメーヌ デ ペルドリのオーロール・ドゥヴィラール夫人と |
MERCUREY ROUGE メルキュレ・ルージュ2016 ■原産地呼称:A.O.C. MERCUREY ■品種:ピノ・ノワール100% メルキュレ村内に点在する10ヶ所の村名畑と、En Sazenay、Champs-Martin、Clos L’Evequeの3つのプルミエ・クリュより収穫。 プルミエ・クリュからの葡萄を50%使用。 ■醸造:100%除梗後、4-6日間低温浸漬。野生酵母のみを使い15日間の発酵。 フレンチオークバリック80%(新樽率10%) ステンレスタンク20%にて12ヶ月熟成 |
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ワイン名,ヴィンテージ |
MERCUREY ROUGE メルキュレ・ルージュ 2016
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,13% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
フランス,メルキュレ
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生産者名 |
CHATEAU DE CHAMIREY シャトー ド シャミレー
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葡萄品種 |
ピノ・ノワール100%
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熟成 |
フレンチオークバリック80%(新樽率10%)
ステンレスタンク20%にて12ヶ月熟成 |
原産地呼称 |
A.O.C. MERCUREY A.O.C. メルキュレ
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