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デカンター誌95+評価は2010、販売は2013ヴィンテージになります。 |
複雑且つ円熟味のある『21世紀スタイル』の
レセルバを造るリオハ最大規模の生産者
一貫したクオリティと高いコストパフォーマンスが魅力!

2013ヴィンテージ (税抜2,080円) |
【スペイン/リオハ/750ml.】 【赤・フルボディ】●●●●○ 6世紀からブドウ栽培が行われ、当時から既に優れたワインを生むと評判を得ていたリオハ・バハのメンダビアにある畑から、最良のブドウをセレクションし造られるレセルバ。 テンプラニーリョを主体に、土着品種をブレンド。 黒系果実のリッチな香りに、スパイスやスモーク、リコリスのニュアンス。 凝縮した果実に満ちた味わいは力強く多層的。 |
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上のティスティング・コメントにある力強さよりも、上級キュヴェのフィンカ・モナステリオにみられるエレガントさを強く感じる。
テンプラニーリョの凝縮したベリー系の果実味に、少量ブレンドされたグラシアーノがエレガントさを与えているのだろう。
新樽で20か月熟成となっているが、程よい樽感はあるが樽樽していないのは葡萄の持つ強さと拮抗しているのだろう。
一昔前の濃いワインを探している人には向かないが、近代リオハのエレガント系テンプラニーリョを探している人には、デカンターが評価した「アウトスタンディング」なワインだ。
2018/5/28 スペインワイン試飲会、八芳園にて試飲 |

【バロン・ド・レイ リオハ・レセルバ】にお客様の貴重なご感想をいただきました。
おすすめ度 ★★★★☆ あっちゃん様 2000円台のワインでこの風味であれば十分かと。 【バロン・ド・レイ リオハ・レセルバ2010】についてのお客様の声は こちらから |
BARON DE LEY バロン・ド・レイ |

メンダビアの畑
歴史的な裏付けを持つ畑~『リオハ・バハ』~
世界的な需要に応える生産量と歴史的な評価があり、質の高さと一貫性を備えたワインを求めるならば、世界のどの生産地が最もお買い得か。 その問いに対するひとつの答えとして、英国のワイン評価誌のデカンターはスペインのリオハを挙げる。 小売価格8-25ポンドのワインを対象とした、3人の専門家による同誌の最新のリオハのテイスティングでは、「リオハはまたもや、この価格帯では太刀打ちできるものがほとんどないことを証明した」との結論が導き出され、クリアンサからグラン・レセルバまで、リオハ各地の多様なワインがテイスターを魅了した。 その中で、「リオハ・レセルバの目が覚めるようなお手本」と絶賛され、ラ・リオハ・アルタやクネなどの名門ボデガを抑えて第1位に輝いたワインを生みだしたのが、バロン・デ・レイである。 |
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デカンター誌2015年3月号で「アウトスタンディング(傑出)」の評価で掲載されたバロン・ド・レイ リオハ・レセルヴァ2010 |
設立は1985年。本拠地となるメンダビアは、リオハの3つのサブリージョンの内、南部のリオハ・バハにある。 このエリアは、リオハで最も暖かく乾燥した気候が特徴で、収穫は他のリオハのサブリージョンよりも1ヶ月も早く、品質にばらつきのない高い熟度を備えたブドウが得られる。 中でもイマス農園と呼ばれる彼らの畑は、既に16世紀には素晴らしいワインを生むと評判を得ており、19世紀前半まで修道院によりブドウ栽培が行われていた。 今もブドウ畑の中に佇むかつて修道院として使われていた建物が、長いワイン造りの歴史をしのばせる。 果実感たっぷりの凝縮したワインを生み出すリオハ・バハのテロワールと、高いクオリティに対する歴史的な裏付けを持つ畑。 この2つの条件がそろったメンダビアの畑は、バロン・デ・レイの「どんなときにも、どんな料理にも楽しむことができる、テロワールを反映したワインを造る」というフィロソフィを体現する土地として最適だった。 |
BARON DE LEY 高く評価されるリオハ最大規模の生産者『バロン・ド・レイ』 |
現在、所有畑はこのメンダビアを含め、リオハ・バハとリオハ・アルタの4つの村に広がり、その合計面積は700haにも及ぶ。 リオハ最大規模の生産者だ。土壌や地勢、気候など畑の多様性を活かし、テンプラニーリョを中心に、土着品種のグラシアーノやマトゥラナ、外来品種ではカベルネ・ソーヴィニヨンなど、複数の品種を栽培しており、バロン・デ・レイの名を冠したワインは、この広大な畑から厳選された畑のブドウを更にセレクションして造られる。 |
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ブドウ栽培は病害の防除を基本とし、畑を観察して病害が発生したときのみ最低限の薬剤を散布する。 これほどの規模の畑を厳密に管理するのは容易なことではないが、健全で粒の小さな凝縮したブドウを得ることを目標に、各区画の特徴を把握し、ブドウの樹勢のコントロールや病害の対処に努めている。 また、動植物相の多様性を向上させるため、畑は自然の野草で覆っている。 醸造は区画と品種ごとに分けて行い、熟成にもそれぞれのワインに合わせてフレンチオークやアメリカンオークのバリック(写真右はフレンチオーク新樽)の他に、1万Lの大樽(写真左)も用いる。 リオハには約800軒のボデガがあるが、ワイン評論家のティム・アトキンがボルドー・メドックの格付けになぞらえ、品質重視でリオハの格付けを行った結果、1級から5級に選ばれたのはわずか61生産者。そのリストの中で、バロン・デ・レイは5級生産者に格付けされている。 ワイン・アドヴォケイトでも、「手頃な価格で信頼できるリオハを幅広く揃えてる」と称され、毎年一貫したクオリティとコストパフォーマンスの高さが専門各誌で高く評価されている。 |

ワイン評論家のティム・アトキンが第5級に格付けしたバロン・ド・レイ
【その他の評価,メディア掲載】
デカンター95+ ギア・グルメ93 ティム・アトキン91 ギア・ぺニン90 メディア掲載:『Finest Wine スペイン リオハ&北西部』、『ワイナート』81号 |
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ワイナートNO.81に掲載されたバロン・ド・レイ
BARON DE LEY RIOJA RESERVA バロン・ド・レイ リオハ・レセルヴァ 2013 ■生産地:スペイン リオハ・バハ ■原産地呼称:D.O.Ca. Rioja ■畑面積:700ha ■土壌:粘土と石灰が豊富な沖積土 ■品種:テンプラニーリョ90%、グラシアーノ&マトゥラナ10% ■醸造:手作業で収穫後、除硬しステンレスタンクで温度管理しながら発酵。 ■熟成:アメリカンオークのバリック20ヶ月(新樽100%) 瓶熟成24か月 |
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お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
RIOJA RESERVA リオハ・レセルヴァ 2013
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,13.5% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
スペイン,リオハ・バハ
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生産者名 |
BARON DE LEY バロン・ド・レイ
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葡萄品種 |
テンプラニーリョ90%、グラシアーノ&マトゥラナ10%
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熟成 |
アメリカン・バリック新樽20ヶ月,瓶熟成24か月
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原産地呼称 |
D.O.Ca. Rioja D.O.Ca. リオハ
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