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2014ヴィンテージ (税抜3,600円) |
ドメーヌ・サンタ・デュック ジゴンダス・オー・リュー・ディ2014 【フランス/ジゴンダス/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●○ 2011ヴィンテージよりワイン名が「オー・リュー・ディ」に変更となりました。 8つの異なった土壌のジゴンダス村の畑からの葡萄を使い、フィルターを通さずに瓶詰めされたワインは、極めて深く洗練された味わいがあります。 |
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デカンター93点、ヴィノス91点、ワイン・スペクテーター91点が示す通り、2012ヴィンテージは素晴らしい出来。
完熟したグルナッシュの果実本来の甘い香りと果実味は、今年2月のセミナーで語っていたバリック(小樽)熟成を止めてフードル(大樽)熟成にした成果だろう。
以前の逞しいジゴンダスではなく、バランスが良く、やわらかでしっかりとしたタンニンと果実味がマッチしており、今からでも美味しく飲める。
バリックの香りが前面に出て、濃く力強い以前のワインが好きな方には物足りないかも。
2016/9/5 青山ダイヤモンドホールにて2012試飲 |
神の雫第11巻で主人公の神咲雫が 第3の使徒に選んだのが サンタ・デュック ジゴンダス2000 |
神の雫第11巻に登場、主人公の神咲雫が第3の使徒と間違えたジゴンダス2000。 実際の第3の使徒はドメーヌ・ペゴ―のキュヴェ・ダ・カポ2000だが、作者がストーリーの重要な場面に登場させているクオリティーの高いワイン。しかも価格は第3の使徒の1/10ほど。 ■神の雫での登場場面がサンタ・デュックのホームページでも紹介されました。 |

【ドメーヌ・サンタ・デュック ジゴンダス・トラディション】にお客様の貴重なご感想をいただきました。
おすすめ度 ★★★★☆ 本当は下戸様 とってもアルコール度が高く感じられるが、口当たりもよく、楽しい感じのワインです。 土曜日の夜に、気分よくなるワイン 適度な酸味、いろいろな果物の味 【ドメーヌ・サンタ・デュック ジゴンダス・トラディション2009】についてのお客様の声は こちらから |
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サンタ・デュック レ・オー ト・ギャリーグの畑、父親のエドモン・グラ(左)と現当主イヴ・グラ |
サンタ・デュックはジゴンダスに君臨するチャンピオンだ! ヴァンサン・ジラルダンがブルゴーニュのライジングスターなら、イヴ・グラはまちがいなくコート・デュ・ローヌ南部のライジングスターといってもよいでしょう。 小柄だが筋骨たくましく陽気なイヴ・グラによって営まれているドメーヌで、1985年に父親のエドモン・グラから引き継ぎました。 それまでは大半がバルクでネゴシアンに売られていましたが、イヴ・グラの代になってすべて自家葡萄園元詰めに切り替えました。 葡萄園面積は約10haで、コート デュ ローヌ南部のドメーヌとしてはさほど大きくありません。 しかしこの小さなドメーヌで、イヴ・グラによって造られるワインは、今や世界中のワイン評論家を驚かせています。 |

DRCで修行中の息子さんと現当主イヴ・グラ |
ロバート・パーカーJr.は、ジゴンダスの5ッ星生産者として非常に高く評価しており、『ローヌ ヴァレー』の中で、「私にいわせればサンタ・デュックはジゴンダスに君臨するチャンピオンである」といい、また
「ワインスペクテーター」誌が選んだ2000年のBest100の中で、彼の’98年ジゴンダスが15位にランキングされました。 いかなるワイン雑誌でも、ジゴンダスについて語られる時、ドメーヌ・サンタ・デュックの名前が出てこないということは、決してありません。 ロバート・パーカーJr.「ワールド・グレイテスト・ワイン・エステイト」に掲載されました。 サンタ・デュックのワインは、フランスの著名なレストラン、アラン・シャペル、ミシェル・ブラス、ウストー・ド・ボーマニエール、ラ・ピラミッド、ローベルガード、クリスチャン・エティエンヌ等でも使われています。 また、ミシュラン1ッ星のオーナーと協同経営で、120種類のワインを置く「ビストロ・オー」という店をオープンしました。 |
ロバート・パーカーJr.「ワールド・グレイテスト・ワイン・エステイト」 (河出書房新社版より) |
ドメーヌ・サンタ・デュックは、10年ちょっとの間にジゴンダスで最も品質の高いワイナリーとして 頭角を現した。これはイヴ・グラの功績によるところが大 きい。背が高くて感じが良く、おそらく40代前半ぐらいであろうが、それよりも若く見える。彼は1985年に父親のエドモン・グラが引退すると跡を引き継 いだ。それまでは、事実上生産量のすべてが、様々なネゴシアンに売られていた。 | ![]() |
さわやかで情熱的なイヴは、若さの勢いを持って、このワイナリーは方向転換をして、つくったワインの元詰めを始めるべきだと決心した。 サンタ・デュックはジゴンダスの重要なワイナリーとなったばかりでなく、高品質のコート・デュ・ローヌとヴァカレーズの、注目に値する生産者となった。 一家の所有する6.9へクタールのブドウ畑は、ヴァケラス、セギュレ、ロエックスにちらばっている。 |
Gigondas Aux Lieux Dits ジゴンダス・オー・リュー・ディ ジゴンダスは、他よりも標高が高く、気温が若干低いのでゆっくり葡萄が完熟します。 そのためより集約感のあるワインが出来ます。8つの異なった土壌のジゴンダス村の畑からの葡萄を使っています。 8つの区画は3種類の異なる土壌を持っています。 1つは第四期の赤粘土と砂利質の6区画(Les Haut Garrigues、 Les Carbonnieres、 Les Rocassieres、 Santa Duc、 Les Pailleroudas、 Les Routes)、2つめは青粘土質のGoujard et Plane、3つ目が白亜紀のマールと石灰岩土壌のDerriere Vieillesです。 収穫は手摘みで、厳しく選別します。46日間キュヴェゾンします。 マロラティック発酵はタンクで行い、熟成はフードルで、18ヶ月行います。 瓶詰前にブレンドのため、コンクリートタンクに入れます。フィルターは通さずに瓶詰めします。 極めて深く洗練された味わいがあります。‘11VTからラベルが変わり、「Aux Lieu-Dits」の表示がされています。 |
Domaine Santa Duc Gigondas Aux Lieux Dits 2014 ドメーヌ・サンタ・デュック ジゴンダス・オー・リュー・ディ ■AOC: Gigondas ■品種:グルナッシュ75%、シラー10%、ムールヴェドル10%、サンソー5% ■熟成:フードル(大樽)18ヶ月 ■栽培:AB認証、ユーロリーフ(表示あり) ■希望小売価格:4,200円(税抜) チャンピオン ドメーヌ・サンタ・デュック |
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サンタ・デュック来日テイスティング・セミナー
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並んでいるグラスの左がオー・リュー・ディ、右はプレステージュ・デ・オート・ギャリーグ。 2011ヴィンテージから名前が「オー・リュー・ディ」に変わっただけでなく、造りもバリック(小樽)熟成を止めてフードル(大樽)熟成にしたそうだ。 バリックだと樽の風味が強すぎて葡萄本来の果実味が消されてしまうからとの事。 そして、ブルゴーニュ・ワインを意識して造っているそうだ。 なるほど、樽のニュアンスよりも熟した葡萄の果実味がしっかりと感じられ、酸も綺麗にのっている。 イヴ・グラが狙った通りの仕上がりだ。 2016/2/23 サンタ・デュック来日テイスティング・セミナー 青山ダイヤモンドホールにて2011試飲 |

2016/2/23 サンタ・デュック来日テイスティング・セミナーにてサンタ・デュック当主、イヴ・グラ氏と |
「神の雫」第11巻登場のジゴンダス 2011ヴィンテージより名称が “オー・リュー・ディ”になりました |

お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
ジゴンダス オー・リュー・ディ 2014
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,14% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
フランス,コート・デュ・ローヌ / ジゴンダス
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生産者名 |
DOMAINE SANTA DUC ドメーヌ・サンタ・デュック
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葡萄品種 |
グルナッシュ75%、シラー10%、
ムールヴェードル10%、サンソー5% |
熟成 |
フードル(大樽)で18ヶ月
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原産地呼称 |
A.O.P. GIGONDAS A.O.P. ジゴンダス
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