ビオロジック,オーガニック

有機農法、日本ではＪＡＳ法で認証されますが、フランスを始めとするヨーロッパでも認証制度があります。 著名な認証機関として、ECOCERT（エコセール）、AGRICUKTURE BIOLOGIQUE（アグリカルチャー・ビオロジック、ABマーク）、demeter（デメテール）、EU産有機農産物マーク（ユーロリーフ）などがあります。
これらのマークが付いているワインはビオロジック（有機農法）と認められているワインですが、有機農法で使用が認められている銅や硫黄を大量に使用すると環境破壊に繋がる恐れがあります。
ビオロジック認証マークが付いているワインの中には、自然由来の銅や硫黄を大量に使用する生産者もいれば、逆に認証マークが付いていないワインでも、自然環境に配慮して有機農法を実践している生産者も存在します。