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テスタマッタ ディナー・パーティ

ビービー・グラーツが造るワインたち

テスタマッタ2005 テスタマッタ2004 テスタマッタ2003 バロッキ・ディ・テスタマッタ2004 カナイオーロ2004
テスタマッタ2005 テスタマッタ2004 テスタマッタ2003 バロッキ・ディ
テスタマッタ2004
カナイオーロ2004

グリッリ・デル・テスタマッタ2005 グリッリ・デル・テスタマッタ2004 グリッリ・デル・テスタマッタ2003 カザマッタ・ロッソ2007 カザマッタ・ビアンコ2007
グリッリ・デル
テスタマッタ2005
グリッリ・デル
テスタマッタ2004
グリッリ・デル
テスタマッタ2003
カザマッタ
ロッソ2007
カザマッタ
ビアンコ2007



専属カメラマンに撮ってもらいました

2005年12月2日、銀座のホテル西洋銀座にてテスタマッタのビービー・グラーツ氏を招いてディナーパーティーが開催されました。


オープニングは弦楽四重奏でのお出迎え、パーティーが始まるまで、ロビーにてグラン・クリュ・シャンパーニュ、アルフレッド・グラシアンのブリュット・クラッシックのサービスと、今までのパーティーとはちょっと違うグレードの高いサービスで、また、参加されたお客様、特に女性はイブニングドレスに着飾っていて、さすが場所が銀座だけあって高級感漂うパーティーとなりました。

ノータイ、レザーのベストにジャケットを羽織った格好は、ちょっと場違いの感あり、ちゃんとスーツ着ていけばと思いましたが、ビービーもノータイだったから、ま、いいか?

こちらはカメラ携帯で撮ったピンボケ写真です。


ビービーは背が高いので、下からのショットになってしまい髭面が強調されてしまいました。私の身長が172cmですので、ビービーは185cmくらいあるんでしょうか。彼は背が高いだけでなく、筋肉隆々のマッチョマンです。声は可愛らしい声しています。この体では想像できない甘いヴォイスです。

かなりのピンボケでごめんなさい。
アミューズは、ゴルゴンゾーラとマスカルポーネチーズのムース青トマトのコンフェットューラ カクテルにて。


合わせたワインがカザマッタ・ビアンコ2004。合わなくはなかったですけど、ゴルゴンゾーラに少しワインが負けていたようです。

次に出てきた白ワイン、ブジア2003と一緒に食べたい感じでした。アンソニカジリエーゼ(インツォリア)100%で、バリックで醗酵から熟成までを行うビービーの最高級白ワインです。数が少なくて、インポーターの在庫も完売、ホテルに持ち込まれたワインも無いとの事で、最後のデザートと一緒に飲みたかったのですが、最後までもちませんでした。

とても美味しく飲めましたので、3番目の料理と一緒に無くなってしまいました。炒った樽の香りと、熟成された味わいは、トスカーナのコルトン・シャルルマーニュと言われているそうです。

次に出てきたのが前菜のオマール海老のフランボワーズヴィネガーマリネ、カブのバニラ風味 サラダ仕立て。


この料理に前にご紹介したブジア2003を合わせたのですが、今度は料理がワインに負けてしまっているようでした。

カザマッタ・ビアンコ2004に丁度良い感じの料理でした。

カザマッタ・ビアンコは全部飲まずに取ってありましたので、料理とワインを美味しくいただくことができました。

次の料理は栗じゃがいものトルテッリ丹波篠山産猪とポルチーニ茸のラグー。


栗じゃがいもと言う品種は無いそうですが、栗のようにホクホクとした甘いじゃがいもを使用して作っているので、この料理の名前にしたそうです。
猪が荒いミンチになっていて、ポルチーニ茸のみじん切りと一緒に煮込んで(炒めたのか?)味付けしてあります。これがじゃがいもの下に見える黒い部分で、この料理にはブジア2003が非常に良く合いました。

ブジアは白ワインですけど、肉料理でないと、殆どの料理がワインに負けてしまいます。それだけしっかりとしたコクと味わいのワインです。

次に出てきたのが、コロンナータ産ラルドを添えた天然真鯛のソテー、黒キャベツの蒸し煮。


ソテーされた天然真鯛はとてもさっぱりとしていて、素材の旨味が素晴らしく表現されていました。黒キャベツにやや濃い味付けがしてあって、これがソース代わりにアクセントとなっていました。

合わせたワインがグリッリ・デル・テスタマッタ2003

ご存知のようにテスタマッタのセカンドワインです。2003は非常にしっかりとした造りで、セカンドと言えども飲み頃はまだ先。本当は2002のグリッリを出す予定でしたが、到着が間に合わなかったそうです。30分以上経たないとグリッリでもバランスが良くなりません。まだ2〜3年熟成させたほうが良いワインでした。

メーンディッシュは国産牛フィレ肉のタリアータ 鴨フォアグラのソテー バルサミコソース 季節の野菜のチップ添え。


これは解説要らないですよね。柔らかなフィレ肉とフォアグラの相性はバッチリ、とても美味しい料理です。野菜チップはカラッと揚がっていて、これだけで十分にワインのお供になりました。

合わせたワインがカナイオーロ2003とテスタマッタ2003

2003のカナイオーロは1,000本くらい出来たそうですが、それでも1,000本。2001が約600本で、2002は造られていません。巷では4万円の値がついているそうです。

非常にクリアーでクリーンなワインで、このワインに小売希望の16,000円が妥当な金額かどうか?これだけで同じ席に着いたワイン関係者と色々なお話が出来て盛り上がりました。

ビービー曰く、カナイオーロが好みでない時はテスタマッタを、との説明だったらしいのですが。テスタマッタの印象はデザートの所で。

テスタマッタ2003は非常にしっかりとしたワインで、造り手のビービーでさえも、ボトルからあけて飲むのは今回が初めてだそうです。

どちらかと言えば、ヴィネクスポでNO.1になった2001に近いワインのようでした。セカンドのグリッリでもまだ飲み頃が先ですから、ファーストはまだまだ先。


ビービーの解説で24時間前に抜栓した事を知らされてビックリしました

たった今コルクを開けてグラスに注いだかのような、生き生きとした、そしてとてもしっかりとしたワインでした。結局パーティーが終わるまでにはワインが開ききらない印象で、潜在能力は2002よりも上だと思います。

それもそのはず、ビービー本人が今までで最高の出来と言っているくらいですから。

今飲むのでしたら2002の方が美味しく飲めますよ。
それよりも2002のグリッリの方がもっと美味しく飲めると思いますが。


デザートはプラリネアーモンドのセミフレット チョコレートソース。


甘味が控えめなデザートで、甘いデザートが苦手な私でも美味しく食べられました。とても上品なデザートで、食事の最後に出てくる物として良かったと思います。

デザートの後にデミタスカップのコーヒー。
コーヒー好きの私はブラックでおかわりまでしてしまいました。


食事を提供してくれたのは、イタリア料理「アトーレ」坪田 満博シェフ。イタリア料理ではありますが、とても繊細でフレンチのような感じがしました。「アトーレ」はホテル西洋銀座B1にありますので、銀座に行く用事がありましたら一度覗いてみてください。

クリスマスまでいろいろな催しを開催しているみたいです。
ワインの力もあってか、同席いただいたワイン関係者、ならびに主催のヴィントナーズ従業員の叔母様ご夫婦とも仲良く会話できて、とても有意義な一日を過ごす事ができました。