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モンペラ ディナー・パーティ

2005年6月30日、麻布十番のレストラン「アストランス」でシャトー・モンペラの生産者、ディスパーニュ家の次男、ティボー・ディスパーニュ氏を招いてテイスティング・ディナーが開催されました。カメラ携帯の操作が良く分からず、ひどい画像ですが雰囲気だけは伝わると思いますのでご紹介させていただきます。

右側がティボー・ディスパーニュ氏。真ん中が通訳を兼ねて醸造に参加しているイクさん。小樽出身のマドモァゼルです。なんでも直接モンペラにメールを出して採用されたそうです。バイタリティーのあるお嬢さんですね。今年で5年目だそうです。
左が私です。カメラ携帯の設定が一番小さいサイズになっていたのが分からず、写メールを出すサイズで撮影されたものです。

食前に出てくるアミューズはフォアグラのコンフィ。バケットの上にフォアグラが乗っていて、その上にベリーをポート酒で煮詰めたジャムのようなソースが乗っています。やや甘いソースはフォアグラに良く合います。注がれたプロヴァンスの白ワイン、キュヴェ・バレリ2004(ドメーヌ・サンタンドレ・ド・フィギュイエール)が良く合いました。

前菜は海の幸と冷たいグリル野菜のサラダ仕立て、ソースタプナード。


新鮮な夏野菜がとても美味しく、特にソースが素晴らしく野菜に合っていました。軽いオイルで香りが無かったので、グレープシードオイルを使っているんだと思います。
これに粒マスタード、エシャロットか玉ねぎのみじん切り、にんにくのおろしたもの?それにしょうゆが少々、塩少々、(すべて私の想像ですが)あと何か入っているんですが分かりませんでした。白ワインとの相性は抜群で、アッというまに食べてしまいました。

次は魚料理。
天然白身魚のポワレとホワイトアスパラガスのムニエル、ソースカープル。


新鮮なスズキがソテーしてあり、回りにソースカープルがかかっています。ここの料理はソースが皆素晴らしい。ワインに合わせた特別のメニューらしいんですが、あまりしつこくないバターソースのようなこのソースカープルが、ミランボー・ロゼにピッタリ。


100%カベルネ・ソーヴィニヨンのロゼが引き立つように、軽くも無く、重くも無い、ちょうど良いバランスで、料理もワインも引き立ちました。ホワイトアスパラガスも歯ごたえがあってとても新鮮で美味しくいただきました。

メインディッシュはオーストラリア産仔羊のパン粉揚げロースト、ソースモンペラ2002。


パン粉揚げローストは左の四角い塊、右は骨付き肉で、こちらはやや脂身が多いリブ肉。周りにあしらっているのが、シャトー・モンペラ2002で作った特性ソース。これにシャトー・モンペラ2002と、今回初めて登場したレザマン・デュ・シャトー・モンペラ2003。このワイン飲むのは私たちが世界で一番最初なんです。

写真はまずいですけど、料理は不味い分けないですよね。柔らかな仔羊とモンペラ、最高でした。ソースはフランスパンにつけて残らずいただきました。

デザートはびわのコンポートとヨーグルトのクリーム桂花陳酒風味のゼリー仕立て。


見た目が非常に豪華なデザートで、写真取るのを忘れて食べてしまいました。でもびわではなく、メロンだったような気がします。メロンの実が中央に盛られ、周りにゼリーが、その周りにメロンの皮が飾られていて、中央の部分にクリームがかかっているデザートで、皿の大きさはメインディッシュと同じくらいの大きさで、見栄えも味も満足の一言。


私はあまりスイーツ食べないんですけど、このデザートは美味しくいただきました。
最後にデミカップのコーヒーで締めました。

ティボーは非常に気さくな好青年。イクさんが通訳してくれたので、楽しく会話が出来ました。

シャトー・モンペラのある村は自然環境が整っている分、東京のような場所は無く、東京の街にいるのがとても楽しいそうです。フランスよりも日本の料理の方が美味しい(社交辞令でしょうけど)と言って、こちらのレストランの料理を褒めていました。また日本食が好みで、寿しが好物だそうです。

ワインの力も加わって、初対面とは思えない和やかな雰囲気で時間の経つのを忘れて楽しみました。お開きが22時の予定でしたが、時間を見ると23時ちょっと前、電車がなくなってしまうので、渋々席を立ちました。

会場はまだまだ盛り上がっていましたよ。

2004のシャトー・モンペラをプリムールで120本押さえたと、ティボー・ディスパーニュに話し、2004のヴィンテージの出来を尋ねると「トレ・ボン」と答えが返ってきました。2003はどうかと尋ねると、やはり「トレ・ボン」の回答でした。