コラージュ(清澄処理)なし フィルターなしの超自然派! ロマネ・コンティの樽で12ヶ月熟成!! |
■デュペレ・バレラ関連のワイン
トレ・ロン・マセラシオン2006 コート・ド・プロヴァンス
シアン・ド・プレーリー2003 コトー・デュ・ラングドック
マイ・ラブ2005 ヴァン・ド・ペイ・ドック
希望小売価格:6,615円→特別販売価格:4,935円
【フランス/コート・ド・プロヴァンス/750ml.】
ワインのタイプ:【赤・フルボディ】
フルボディ●●●●●
ノーワット=電気・機械を一切使わないというコンセプトのもと
生み出される、デュペレ・バレラの最上級キュヴェ。
その年の天候やブドウの状態によって成分となるブドウ品種が変わる。
【古い伝統にのっとって造る‘Nowat=ノーワーット’】
フランス有名ワインガイドである、『ゴーミョー』、『レヴュー・デュ・ヴァン・フランス』の2誌より 「今年注目すべき新人」として選ばれた生産者(2005年)です。 日本では一足早く、フランスで有名になる前から話題になっていましたが、注目どおり、フランス で有名ワイナリーとなりました!! それもそのはず、驚くほど高い品質のワインを造る、ワイン生産者なのです。 彼らのワインへのキーワードは、「手造り」です。 ノーワット=電気・機械を一切使わないというコンセプトのもと生み出され、除梗は手で、圧搾は 足で、攪拌は手で、下弦の月と高気圧が重なる時を選んで、重力を使って手作業による瓶詰め 清澄作業・フィルターによる濾過は一切行わないという、驚くほど手間隙をかけて生産された デュパレ・バレラの最上級シリーズのワイン! 2004はロマネ・コンティの2年樽で生産されている為、生産本数はごく僅か。 |
【葡萄の育成、収穫】
このキュヴェは、セレクションされた区画(傾斜が急であったり、人里離れていたりするという 理由でほとんど放って置かれた状態)のヴィエイユ・ヴィーニュに由来します。 ぶどうは必要に応じてグリーン・ハーヴェスト、エフイヤージュを施した上、重なって成っている 実は風通しをよくする為に、畑の針金の助けなどを借りて重ならないように配置させます。 収穫日は、バイオダリナミックのカレンダーに於いて「収穫に不適切な日」とされる日を可能な 限り避けて設定します。 デュペレ・バレラは、あえてバイオダリナミックやバイオの名を冠することはしていませんが、 其々の農法から自分達が正しいと判断したことを組み合わせ、極力自然に近い形でのワイン 造りを行っており、このキュヴェ・ノーワットはそんな彼らの考えが形になったものの一つです。 収穫されたぶどうは2回の選果を経て、完全に熟したぶどう(一部過熟ぶどうを含む)のみが セレクションされます。 収穫の際に用いる収穫籠は12kg容量の小さいもののみです。 |
【除梗・選果】
ぶどうは、全て手で除梗されます。 手作業による除梗は、同時に改めて選果の役割を果たすと同時に、葉を除去したり、ぶどうに 混じっている小さい虫を生きたまま逃がしてあげることに役立ちます。 この作業は通常、非常に長い時間を要すことから、できるだけ多くの友人と家族全員が辛辣な ユーモアたっぷりの環境で一同に会する機会ともなります。 |
【破砕・圧搾・櫂入れ(ピジャージュ)】
ぶどうは次に足によって静かに圧搾されます。 その量は常に600リットルに制限され、上部開放型の小型タンクによって醸造を施します。 小型タンクによる少量醸造は、腕をワイン(ぶどうジュース)の中に浸しワインを肌で「感じる」 こと、さらに、タンク内に渦を作りながらピジャージュを行う(バイオダイナミックの工程の一つ ダイナミック化を思わせる方式です)ことを目的としています。 この段階ではSO2、外因性の酵母は一切使用しておらず、加糖、加酸、窒素混合も全く 行っていません。 非常に冷涼な夜カバーを掛ける、真夏くらいに気温が上がった日に冷水をタンクにかけて 冷やす以外、このような小量タンクでは温度コントロールシステムは必要とせず、野外か、 もしくは(歴史上、蔵が一つも存在しなかった)トゥーロン市にあるデュペレ・バレラの蔵にて 醸造が行われます。 |
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| 旦那さんであるローラン・バレラ氏が 足でブドウをつぶしているところ |
奥様のエマニュエル・デュペレさんが、ブドウ 搾りをとても楽しそうに行なっているところ |
【熟成・瓶詰め】
ワインの化学分析の結果からも、醸造家が一切この醸造に介入していないことは明らかです。 果帽は、小型木製水平プレス機を使って腕力によって軽くプレスします(上の写真)。 このプレス果汁とフリーラン果汁はそのまま混醸されます。 バトナージュを行いながら、ロマネ・コンティより仕入れた2年樽で樽熟成を施しますが、澱引き作業は ほとんど行いません。 樽は、「外の空気を吸うために」時々蔵の外にでることもあります。 熟成中は少量のSO2を使用します。 清澄作業、フィルターかけは一切行いません。 醸造中、ポンプは一切使用せず、瓶詰め作業は、高気圧の日に限って手作業で行います。 ミストラルが吹く日かどうかや月の状態も考慮します。 全て澱等が自然に沈殿することを目的としています。 |
【Nowatの歴史】
キュヴェ・ノーワットは、醸造方法は変わりませんが、その年の天候やブドウの状態によって 成分となるブドウ品種が変わります。 2000 Cotes de Provence Rouge (ブレンド) 2001 Cotes de Provence Rouge (カベルネ・ソーヴィニョン100%、シラー100%、カリニャン100%) 2001Cotes de Provence Rose ( ティブロン100%、カベルネ・ソーヴィニョン100%、シラー100%) 2001Coteau du Languedoc(シラー100%) 2002 Vins de Pays des Maures (カベルネ・ソーヴィニヨン40%、シラー30%、ムールヴェードル20%、サンソー10%) 2003 Cotes de Provence Rouge (カベルネ・ソーヴィニヨン40%、シラー40%、ムールヴェードル10%、カリニャン10%) |
■2004 Cotes de Provence “NOWAT”
カベルネ・ソーヴィニヨン25%、シラー25%
ムールヴェードル25%、カリニャン25%
【品種構成と土壌】
25% シラー 樹齢20年 25% カベルネ・ソーヴィニョン 樹齢20年 プロヴァンス地区にあるモール山脈の、人里離れた谷間で シストの母岩の上に粘土と泥土が重なる土壌。38hl/ha。 25% ムールヴェードル 樹齢30年〜50年 25% カリニャン 樹齢30年〜50年 シストおよび、粘土石灰質土壌の二つの異なる土壌のブドウ。 非常に貧しく、収量は自然に低い土壌。25hl / ha。 |
【醸造・熟成】
過熟直前で手摘み収穫。 二度による選果の後、手作業で除梗。 750L〜1000Lの開放型の小さなタンクでアルコール発酵を行う。 足による圧搾の後、自然酵母で発酵。 (ポンプの使用、補糖、補酸、….オノローグのアドバイス…….は一切ありません。) アルコール発酵が展開する間は手によるピジャージュを一日一回行う。 (タンクに上から手を入れて、時計回り、また時計と反対周りにかき混ぜる。) ロマネ・コンティから仕入れた2年樽で12ヶ月熟成。 |
【テイスティングコメント】
ビオ特有の俗に言う“ビオ臭”は皆無で、よく熟した黒色系果実やラベンダー カカオ、イチヂク、チェリーなどの複雑なアロマ。 柔らかくキメの細やかなタンニンと優しい甘味が口一杯に広がる。 抜栓当初はチャーミングだが、時間が経つと共にボリュームを増し、力強さと エレガンスが絶妙に拮抗したバランスのワインに変化していく。 |


































