超一流樽メーカー,スギャン・モロー社の オートクチュール樽で造る 偉大なボルドーのクオリティを持つワイン オー・ブリオン醸造長が大のお気に入り! |
ワイナート29号十大産地の1本に選出! |
| ワイナート29号「フランスワイン2006 10大産地の20本を選ぶ」で、スッド・ウエスト地方の代表として掲載されました。 【ワイナート掲載文】 タナは名前の通りタンニンが豊富で糖度が上がり、酸も十分な優れた品種だ。 ピレネーの風が吹きつけるガスコーニュの粘土質土壌ではボルドーにも似た流麗なタンニンと酸が心地よく、余韻も長い。ヴァン・ド・ペイながら、注目すべき産地である。 2003年が初ヴィンテージである。スギャン・モロー社の営業ディレクターが造るワインだけあり樽の使い方は見事だ。 |
一流シャトーも認める品質 |
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| スギャン・モローの顧客でもあるシュヴァル・ブランの醸造長、オリヴィエ・ベルエ氏は、このワインをテイスティングするとあまりの品質の高さに、自分のワインの品質を、更に向上させる為のヒントが何か隠されていないかと、ドメーヌまで駆けつけたと言います。 またオー・ブリオンの醸造長ジャン・パルマも、フィリップの造るワインが大のお気に入りです。 |
レヴューデュ・ヴァン・ドフランス2004年11月号掲載 |
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優秀な醸造家フィリップ・フェザは、1995年に家族経営のドメーヌを引き継ぐまではスギャン・モローで輝かしいキャリアを積んでいた。樹齢は高く葡萄は良好に成熟を得られるようで、畑では除草剤等を使用せず雑草は自然のままに残し、エフォイヤージュやグリーンハーヴェストを綿密に行っている。こんな環境の中で、フィリップ・フェザはテロワールの表現に集中する。実直で誠実、気品があり、樽熟成のクォリティの高さはアーティストさながらである。 |
ワイナート47号で紹介された2003ヴィンテージ |
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| ワインはラベルの味がすると聞くことがある。グラン・ヴァンと見ると美味しく感じ、無名な産地や生産者のものだと、中身にさほど相違なくても前者ほどおいしいと思えないというのだ。 アルザスのクライデンヴァイスも言っていた。 「同じワインをアルザスのボトルとブルゴーニュのボトルに入れてワイン会に出すと、みなが誉めて空にするのは決まってブルゴーニュ」と。フランスでさえそうなのかと思うと頭を抱えたくなる。 それでも、心の目を開いてワインと向き合う姿勢は忘れたくない。世の中には、手頃な価格で高い品質と品位を備えたものがたくさんある。ガスコーニュ産の「テラ・ノストラ」もそのひとつ。 濃厚でスパイシーな果実味と、密度感あるキレイなタンニン、オークの風味が絶妙だ。 ガスコーニュはボロドーより重い土壌で雨が少ない。おいしさには理由があるのだ。 |
| 【フランス/コート・ド・ガスコーニュ/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●● やや濃いめの鮮やかなルビー色をまとい、完熟した果実とフルーツのコンフィを思わせる肉付きの良さを感じさせるアロマ。それにかすかな動物的なニュアンスと品の良い樽香がバランス良くまとまっております。 果実味は豊満で、香りで感じたとおり肉付きがよく、キメ細やかでシルキーなタンニンが骨格を形成し、丸みを帯びた、柔らかくも背骨の通った酸が全体を支えます。 見事なまでの説得力があり、偉大なボルドー・ワインを満喫したかのような満足感に満たされます。 |
FAMILLE FEZAS / ファミーユ・フェザ
| オーナーのフィリップ・フェザ氏は、樽メーカー「スギャン・モロー社」で営業ディレクターとして活躍した人物です。スギャン・モロー社といえば五大シャトーを含むグラン・クリュ・シャトーを始め、アブルッツォの有力生産者マラミエーロなど、世界各国のワイン生産者を顧客に持つ超一流の樽メーカーです。 フィリップ・フェザ氏は樽のコンサルタントとして一流シャトーの醸造を支えてきました。 ある日フィリップは、父が所有するガスコーニュとアルマニャックの畑から収穫した葡萄を使い、自らの結婚式に振舞うワインを造りました。そのワインが思いのほか好評で、式の出席者達の「絶対に本格的にワインを造るべきだ」という声に押され瓶詰めワインを造り始めました。 |
最高級熟成樽のオートクチュール「イコン樽」 |
| (左)ヴァランドローのオーナー、ジャン・リュック・テュヌヴァン氏 (右)オーナーのフィリップ・フェザ氏 |
| テラ・ノストラの熟成には、ボルドーの一部の限られた一流シャトーが使用するスギャン・モロー社の中でも最上の「イコン樽」が使用されております。 イコン樽とは樽熟成において最も見識が高いと呼ばれるパスカル・シャトネ教授と、ヴァランドローのジャン・リュック・テュヌヴァン氏、そしてフィリップ・フェザのプロジェクトによって生み出された、スギャン・モロー社の最高級オートクチュール樽です。 このイコン樽は、造りたいスタイルのスタイルに合わせるのではなく、土壌と品種の特性に合わせて 「樽材」や「トースト具合」を選択します。既製品に焼き具合の注文をつける程度の樽とは違い、非常に綿密な土壌調査などを行い造られる非常に高価な樽の為、ボルドーでも限られた一流シャトーのみしかイコン樽を導入しておりません。 |
| テラ・ノストラ用のイコン樽は、樹齢100年以上の非常にキメの細かい、アリエやシャンボールなどの中央フランス産のセシル種という樫の樹から造られた樽を60%、そしてオークの性質がフランス産オークに酷似すると、パスカル・シャトネ教授が発研究表をした事で話題を呼んだ、ロシアのコーカズ地方の樫から造られた樽を40%使用しております。 焼き具合は共にミディアム・トースト。樽と同じ原料を燃料に使い、直火で丁寧にトーストしています。 実はこのイコン樽、スギャン・モロー社からまともに買えばかなり高価な代物ですが、ファミーユ・フェザは、樽が与えた成果を報告する等の条件と引き換えに、スギャン・モロー社より無償で譲り受けているのも、このワインのコスト・パフォーマンスの秘訣の一部となっております。 |
見事な樽使いだけではない 品種の特性と向き合う確かな畑仕事 |
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| 5月上旬:芽かき作業の様子 テラ・ノストラの畑 |
| たとえばこのワインの70%を構成するタナ種。 タナの名前の由来が「タンニン」が豊富な事に由来する通り、アントシアニン(色素成分)やタンニン等のフェノール類が完熟した時点で収穫を行いたいのですが、その豊富さ故にフェノール類が理想的な数値を示す前に糖度が上がりすぎて酸度が低下してしまう事がしばしある為、非常に栽培が難しい品種と言えます。よくタナ種主体のマディランなどに青臭さを感じてしまうのは、フェノール類の熟度ではなく糖度熟成で収穫してしまっている事が考えられます。この問題を解決する為には、適度な収量にする為の丁寧な芽かきやグリーンハーベスト、エフォイヤージュ等が求められますが、それでも糖度熟成にフェノール類の成熟がついていかない場合があります。 当初テラ・ノストラは正式にリリースされる前の2002ヴィンテージは、南向きの恵まれていると思われる区画のタナを使いました。しかし恵まれているはずの斜面は日照量の豊さから、糖度熟成がタナ種にとっては早い事に気がつきます。そこで以降は北向きの決して日照量が豊富ではない斜面の畑でじっくりと糖度とフェノールの成熟を待ちながら収穫したところ、収穫した葡萄から素晴らしいバランスの数値が得られた為現在、テラ・ノストラには北向きの畑から収穫されたタナ種を中心にブレンドしております。ただテクニカル・インフォメーションに記載されている情報を読むだけであれば「南向き」という文字の方が良いだろうと思いがちになってしまうだけに目からウロコです。 実際に「北向き」のタナと「南向き」のタナで醸造したサンプルを比較してみると、そのバランスのよさは一目瞭然。南向きのワインは、タンニンの完熟を得る為に過熟させた事により、少し酸が垂れた印象を受けます。それに対して北向きのワインは、キメ細やかな丸いタンニンとアルコールのボリューム感、そしてそれを支える酸味のバランスが絶妙。このそれぞれ異なる区画で収穫された葡萄を、その区画の特徴に合わせて造られたイコン樽で区画毎に熟成させ、最終的に北向きのワインを中心にブレンドしてテラ・ノストラとして瓶詰めします。 |
【テイスティング・コメント】
| やや濃いめの鮮やかなルビー色をまとい、完熟した果実とフルーツのコンフィを思わせる 肉付きのよさを感じさせるアロマ。 それにかすかな動物的なニュアンスと品の良い樽香がバランス良くまとまっております。 果実味は豊満で、香りで感じたとおり肉付きがよく、キメ細やかでシルキーなタンニンが 骨格を形成し、丸みを帯びた柔らかくも背骨の通った酸が全体を支えます。 見事なまでの説得力、偉大なボルドー・ワインを満喫したかのような満足感に満たされます。 |
| ◆TERRA NOSTRA 2005 テラ・ノストラ Vin de pays des Cotes de Gascogne(南西地方、ガスコーニュ) ■品種:タナ70% メルロー30% ■葡萄栽培のロケーション ガロンヌ川の左岸に位置し沖積層の上に プレ・デスティネと呼ばれる粘土石灰岩質と小石の混ざる土壌。 ボルドー程ではないにしても海洋性気候の影響を受けております。 ■熟成:スギャン・モロー社製イコン樽にて16ヶ月(新樽率約70%) |













































