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その他エグレン・ファミリーが造るワインはこちら |


*19点獲得は2008ヴィンテージです |




*95点獲得は2008ヴィンテージです |
2010ヴィンテージは |


13,545円(税抜12,900円) |
テソ・ラ・モンハ アラバスタ2010 【スペイン/トロ/750ml.】 ワインのタイプ:【赤・フルボディ】●●●●● かつて、テルマンシアでスペイン初のワイン・アドヴォケート100点満点を獲得したエグレン家が、ティンタ・デ・トロ種の可能性を追求し、新たに立ち上げたテソ・ラ・モンハにおける最上級キュヴェです。 非常に滑らかなアタック、高密度に凝縮していながらも優しい果実味で、アラバスタ(雪花石膏)の名のとおり美しくエレガントな味わいです。 |
【その他の評価】 ギア・ペニン2013…96点 ギア・プロエンサ2013…99点 ワイン・アドヴォケイト#206…93点 |
生産者はテルマンシアで 100点獲得のエグレン家 |
【ヌマンシア・テルメス ヌマンシア、テルマンシアとは?】 エストラテゴ・レアルでもお馴染みのエグレン家がトロで手掛ける『ボデガ ヌマンシア・テルメス』より産み出されるプレミアム・スパニッシュです。毎年、樽熟成の段階で先物買いを行うプリムールで全て完売してしまい、市場に流通する前の段階で既に仕入れ先が決まっている人気ワインです。 毎年コンスタントにワインガイドより高得点を獲得する中で、2007年のワイン・アドヴォケートで テルマンシア2004がスペイン・ワイン初となる100点満点を獲得した事により、その名声を確固たるものとします。 【造りが変わってしまったヌマンシア・テルメス】 ヌマンシア・テルメスは、2007ヴィンテージより高級ブランド擁するモエヘネシー・ルイ・ヴィトン・グループ(LVMH)の傘下に入りました。ラ・ファミリア・エグレンは2009ヴィンテージまではアドバイス程度ワイン造りに参加していましたが、全くアドバイスが反映されなかった為、2010ヴィンテージからは全く関与していません。 ワイン・アドヴォケートで100点を獲得したテルマンシア2004ヴィンテージや、現在のテソ・ラ・モンハの最上級キュヴェ、アラバスタの収量は7~8hl/ha。それに比べ、現在のテルマンシアの収量は3倍から4倍に増えてしまったそうです。 WA100点を獲得した当時のテルマンシアに勝るとも劣らない弛まぬ努力を行うテソ・ラ・モンハ、評価でも近い将来必ずテルマンシアを抜き、新たなトロのトップ生産者の座を掴むことでしょう。 と、2012年にお伝えしたばかりで、スペインの専門誌「ギア・ぺニン」2013年版で、プレミオ・ボデガ・デル・アニョ(最優秀ワイナリー賞)を獲得、スペインNO.1のワイナリーに選ばれました。 |
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スペインを代表するワインガイド「ギア・ペニン」2013年度版でテソ・ラ・モンハがNO.1の栄冠 「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。 詳しくはワード・ファイルでご覧いただけます。 原文:https://www.wine-echigoya.com/teso_la_monja.docx 和訳:https://www.wine-echigoya.com/teso_la_monja_j.doc |
スペイン・ワインの金字塔 ヌマンシア、テルマンシアを手掛けた エグレン家の新たな挑戦 「テソ・ラ・モンハ」 |

1990年代、まだ世界的に無名だったドゥエロ川下流の産地「トロ」地方が一躍注目産地となるきっかけとなり、その後もスーパー・スパニッシュを牽引してきたエグレン家の『ヌマンシア・テルメス』。 スペイン・ワイン界において不滅の金字塔を打ち立てた、そのヌマンシア・テルメスのエグレン家が 更なるトロの魅力を求めて2007年より新たにスタートしたボデガがTeso La Monja(テソ・ラ・モンハ)です。 今までエグレン家のワインはリオハの伝統的なワイン造りを続けるシエラ・カンタブリアを除き、テルマンシア、ヌマンシアやエル・プンティードなど、醗酵前の低温浸漬と新フレンチバリックによるMLF後に熟成を行う、モダンで主張がはっきりとしたスタイルのワインを得意としてきました。 特にトロ地方で造られるテルマンシア、ヌマンシアは、ティンタ・デ・トロ種(トロ地方のテンプラニーリョ)特有の力強さを活かしたスタイルで、トロをスペインを代表する銘醸地へと押し上げました。 しかしテソ・ラ・モンハは、エグレン家が今まで名声を築いてきたモダンで主張のはっきりとしたスタイルとは異なり、ティンタ・デ・トロ種の「可憐さ」や「奥ゆかしさ」を引き出すエグレンのワインとしても新たなスタイルに仕上がっております。特に日本人には好みのスタイルに仕上がっていると思います。 |
新たなボデガを設立した理由は? |
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醸造家のマルコス・エグレンはパワフルなスタイルのヌマンシアを造りながらも 「ティンタ・デ・トロ種」が繊細な一面も持っている事に気づきはじめ、ティンタ・デ・トロの清楚な魅力を引き出せるのではないかと感じ始めたからです。 ティンタ・デ・トロは種が透けて見えるほど果肉が透き通っており、接ぎ木をしてない自根葡萄(プレ・フィロキセラ)である事に加え、9月に入ると昼夜の寒暖差が30度にもなる独特の気候がワインにユニークな個性を与えるのではないかと考え、ヌマンシアとは全くキャラクターの異なるワインを造れないかと着想し始めます。 |
ティンタ・デ・トロ |
そして修道女が居住していたと言い伝えられる丘(Teso=丘 Monja=修道女)にボデガを建設しました。 ティンタ・デ・トロの清楚で奥ゆかしいキャラクターを表現したワインと修道女のイメージが重なった事から、ボデガ名もそのまま 「テソ・ラ・モンハ」と命名しました。 ヌマンシア、テルマンシアを一言で言い表すなら「パワフル」に対し テソ・ラ・モンハは「エレガント」という言葉が相応しいスタイルに仕上がっております。 |
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テソ・ラ・モンハ | |
テソ・ラ・モンハでは個性の異なる3ヵ所の村より収穫した葡萄をブレンドする事でワインに複雑味をもたらせております。(全て自社畑) |
Valdefinjas(バルデフィンハス)村 |
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表面に小石が多く見られる砂質土壌。地上から数メートルの深さに粘土の層があります。 中には樹齢15年の樹もあり、比較的フレッシュな葡萄が収穫されます。 |
Villabuena(ビラブエナ)村 |
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砂質の土壌。3つの畑の中では最も葡萄の成熟がゆっくりとしており、エレガントな葡萄に育ちます。 |
Jara(ハラ)村 |
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バルデフィンハスよりも表面に小石が多く見られる砂質土壌。 地上から2メートルの深さに粘土の層があります。 凝縮した葡萄が育ち、ワインにコクを与えます。 |
テソ・ラ・モンハ特製の醗酵層 | ![]() |
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マルコス・エグレンの目指す新たなトロのスタイルに仕上げる為に、テソ・ラ・モンハ専用の醗酵層を特注しました。蓋が稼働式となっており、蓋がタンクの中で回転する事で果帽と果汁をソフトに掻き混ぜ、無理のない優しい抽出が可能となります。 この工程こそがマルコス・エグレンの目指すスタイルの最も肝心な部分となります。 更にタンク開放型にすることで高くなりがちなアルコール分の蒸発も促す事ができます。 |
ALABASTER アラバスタ ■生産者:TESO LA MONJA (LA FAMILIA EGUREN) テソ・ラ・モンハ(ラ・ファミリア・エグレン) ■生産地:スペイン トロ地方 ■原産地呼称:D.O. TORO ■葡萄品種:ティンタ・デ・トロ100% ■仕立て:ゴブレ ■生産量:9hl./ha. ■樹齢:プレフィロキセラの自根葡萄 ■収穫:完熟した果実を選別しながら手作業で行い、更に醸造所でも 葡萄の選別を行います。 ■醸造: 100%除梗を行い足踏みで圧搾、26℃の定温管理を行いながら 上面解放式タンクでで10日間醗酵。 軽いピジャージュを行いながら14日間マセラシオン。 新フレンチ・バリックでマロラクティック醗酵を行い、マロラクティク醗酵とは異なる新樽で18ヶ月間熟成。(新樽200%) |
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ラ・ファミリア・エグレンが造るワイン 【テソ・ラ・モンハ】 ■ アラバスタ ■ ヴィクトリーノ ■ アルミレス 【シエラ・カンタブリア】 ■ アマンシオ ■フィンカ・エル・ボスケ ■ コレクシオン・プリバーダ 【イ・ヴィニェードス・デ・パガノス】 ■ラ・ニエータ ■エル・プンティード 【ドミニオ・デ・エグレン】 ■コディセ ■エストラテゴ・レアル・ティント ■エストラテゴ・レアル・ブランコ ■送料無料コディセ6本セット |

お届けの箱は、使用済み飲料水の箱や、使用済みワイン箱を利用しています。
ワイン名,ヴィンテージ |
ALABASTER アラバスタ2010
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容量・アルコール・タイプ |
750ml. ,14.5% , 赤ワイン,フルボディ,
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ボディ |
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味わい |
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原産国 , 地方 |
スペイン,トロ
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生産者名 |
TESO LA MONJA (LA FAMILIA EGUREN)
テソ・ラ・モンハ(ラ・ファミリア・エグレン) |
葡萄品種 |
ティンタ・デ・トロ100%
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熟成 |
新フレンチ・バリックでマロラクティック醗酵後
異なる新樽で18ヶ月間熟成(新樽200%) |
原産地呼称 |
D.O. TORO D.O. トロ
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